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おばんです。淋しいゲイです。

真冬の怖い話でもしてみるかな。
体験談です

前の会社の同期と私が好きなノンケのおっさん3人で目の前に湖があるホテルに泊まった時の話です
その日は花火があって最終日もあって修学旅行生も大勢いて賑わってました
3人で花火も見て飯も食って部屋でダラダラして私が疲れたので寝るわと言って先にベットに入りました
そうすると2人で恋バナになり私の同期が彼に恋愛観を聞いてました
私も分かっていたのですが、彼はもう女を愛したりしないヤレればいいというスタンスで嫌なら離れればいいみたいな事を言ってました
私はベットでその2人の話を聞いてたら分かってはいましたがムカムカと腹が立ってきて
飛び起きて頭を冷やそうと1人でロビーまで行きました
そのロビーからは湖が見えるので真夜中の湖をぼーっと見ていたら
湖から黒い人影が三体ぐらい上がってきてこっちに来ようとしてました
うわっと思い、急いで部屋に戻りました
戻ると2人のいびきが部屋中に響き渡ってました
それにもムカつき私は1人荷物まとめて自分の宿代を置きその宿を出ました笑
真夜中の田舎の温泉街にはタクシーもあるわけもなく、5時間ほど11月の北海道の寒い温泉街を外でウロつき朝、JRで1人帰りました笑

一番怖いのは夜中の温泉街を5時間もウロウロする私が一番幽霊じゃないかという事です笑
それぐらいおっさんの発言に傷ついた私を慰めてください笑



おやすみなさい。

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