投資における銀行と証券会社の違い
私が株式投資を始めるときは「証券会社って何?銀行じゃ株式投資できないの?」なんて思っていて、近所の三井住友銀行の支店に行って窓口で「投資をしたいんですけど」って言ったら、変な個室に誘導されて女性と偉そうなスーツを着た男性に囲まれ沢山の資料とともに話をされました。
「投資資金はいくらありますか?」
って聞かれた時に「2万円です。」って真顔で答えた瞬間に、その女性と男性は掌を返したように私に対する対応がひどく雑な扱いになり、とても嫌な想いをしたことを覚えています。
絶対こんな銀行で投資はしたくない。と思いました。
余談はさて置き、
銀行や郵便局でも投資はできます。
ですが、金融商品のカテゴリーが限定的で商品数(ラインナップ)も少ない。
種類は大まかに、
① 投資信託
② 債券(国債)
③ 積立貯蓄型保険
くらいだと思ってもらえればいいと思います。
証券会社は、
① 投資信託
② 債券
③ 積立貯蓄型保険
④ 国内外個別株投資
その他、ゴールドや原油などにも投資ができます。
もちろん、 iDeCo や NISA を使って投資をすることができます。
証券会社の方が、投資商品のラインナップや情報量がはるかに多いです。
投資を始めるなら、銀行や郵便局ではなく証券会社(ネット証券)で口座を開設してください。
前回にも『証券会社の選び方』について書いたことがありますので、そちらも参考にしてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?