うちのお猫様は可愛い【しかし愛があっても暑苦しい】

我が家のお猫様は今日も可愛い、お嬢は愛くるしくのどを鳴らすし、何なら甘えて膝に来る。だが、私はお嬢に訴えたい。

暑いんだよ！！！！

や、分かる。暑かろうがなんだろうが彼女は飼い主にくっついていたいのだ、独り占めしたいのだ、飼い主冥利に尽きる。

だがしかし暑い！！！！

わし｢お嬢…頼むから離れて…ママ（と猫たちには言う）は暑いわ…｣

お嬢｢ぷるにゃあ？｣（首傾げ）（喉ゴロゴロ）

無理やり離せない、だって可愛いから。

く…っ、自分の使い方を理解してやがる…！！飼い主が弱いことも理解してる…コイツ…やりおる…！！

しかし、私には奥の手がある。

わし｢オカン、お嬢呼んで｣

オカン｢え～～～？…お嬢〜？｣

耳がぴくんっ、お嬢は顔を上げる。

オカン｢お嬢〜〜〜｣

お嬢｢うるにゃあ〜🎶(^•ω•^｣

離れるお嬢、今だと言わんばかりに立ち上がるわし。速攻トイレ行った、戻ったら座椅子占領である。

すまんて。