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うちのお猫様は可愛い【だが顎の肉を噛むのはやめろ】

うちのお猫様は現在三匹、殆ど子猫のうちに連れてきて仲良く暮らすって言うのが我が家にとっては当たり前でした。しかし、今うちにいる一匹は推定二歳から三歳のうちに連れてきました。

ヘッダーのお写真の猫様ではありません、しかしそっくりです。ふわふわ長毛の虎猫、とっても甘えん坊です。寝る時は飼い主の首の辺りにひっつきてきます。

このふわふわ長毛の猫は工事現場の近くにいました。もともと飼い猫だったのではと疑うほど懐っこい野良の雄だったんです。工事現場の方が餌を上げているようでしたが、ある不安がありました。工事現場の人はずっといる訳ではありません、そのうち居なくなります。餌をくれる人が居なくなった時、この猫は狩りをしていけるのかと。そう思うくらい、人懐っこい子だったのです

野良猫に手軽に餌をやるものでは無い。私は母にさんざん教えられてきました、なぜなら人が餌をあげることで狩りを忘れる可能性があるからと。そうなれば寒い冬を越すのも更なる困難を極めるからだと、昔から釘を刺されてきました。

だから悩みました、この猫を拾っていけないか。うちで飼うことは出来ないか、猫とて生き物ですから責任を持たなくてはありませんからね。

悩んだ結果が現在うちにいるわけです、爪を切る時もお風呂の時も喉を鳴らして(しかし嫌だとごねることは忘れない)引っ付いてきます。

図体は結構でかいのに鳴き声は可愛い、そんなふわふわ長毛のお猫様は今日も喉を鳴らしてきます。いやはや、お前は可愛いなあと飼い主馬鹿を今日も発揮です(*^^*)

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