うちのお猫様は可愛い【猫って人を見て判断するよね】
我が家に現在おられるお猫様達は三匹、何ならヨークシャーテリアを含めて四匹、飼い犬飼い猫がいない生活はありません。
犬猫がいる中で気をつけたいものの一つ、それは食事。食べられる缶詰、カリカリ、パウチを用意するのは勿論ですがなんてったってお猫様は美味しいものに目がない。そう、人間の食べ物を狙うんです。
気をつけろ…奴らは狩人だ…。
母が急に催して納豆を置いて御手洗に行って戻ったところ、そこにはからになったプラスチック容器しか無かった。
母「え!?なんで!?」
混ぜ終わってそのままにした母、勿論ですが本人は食べてません。その時間は私もいなかったので疑われることは無かったが、それなら誰が…?となったところで母は気付いた。
おじいちゃん猫の口の周りがやけにテラテラと光っていること。
母「お前かーーーー!?」
まあ驚きましたよね、猫が納豆食べるなんて聞いてないわ。
そんな感じで我が家のおじいちゃん猫は今いる猫達の中で割と食べるものに目がない、その後から一段と気をつけるようになりました。
夏の暑い日にはバニラアイスを奪いに来る始末、蓋を開けただけで光速で目の前に来て催促しやがるんです。やめろやめろ、その可愛い顔を使うんじゃない。
おじいちゃん猫がこんなんなのでお嬢が真似しようとするのでさあ大変、しかし飼い主は負けません。
『基本ダメだけどあげるとするなら三口まで』
私はこう決めました、三口ほどならそんなに害はなかろうと。それからは基本がんとしてあげない姿勢を貫くナマケモノ、されど猫達も馬鹿ではありません。
おねだりする標的を変えます、母か、たまたま来てる叔母のどちらか。
叔母「ちょっと~~~助けて~~~(´・ω・`)」
わし「ファイト、可愛い顔に負けないで」
叔母「いや、むり~~~!!」
その後で猫達を追いかけ回すのは私です、こやつら絶対自分の可愛い顔の使い方理解してるやろ。
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