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アーユルヴェーダ的水の飲み方って

アーユルヴェーダのオンライン講座受けました。例によってストアカで。
講師の大橋美和子さんはインドの国家資格であるアーユルヴェーダドクターです。長年インドで研鑽を積まれていたのですが、コロナの影響で今は帰国されて日本に住んでおられます。アーユルヴェーダを伝えるためオンラインで講座を開設して”生きる知恵”を教えて下さってます。

大橋先生は明るく楽しいとても素敵な方で、講座はとても楽しくためになるものでした。色々すぐに実践できるアーユルヴェーダの知恵を教えてくださいましたよ。(^^♪

毎日の生活習慣として、朝食前に20分でできる3つの習慣として
1、歯磨き、舌磨き
2、水を飲む
3、呼吸法
を教えていただきました。

まあ、似たようなことをすでにやっている人もいるとは思うのですが、
(私は起きたらすぐ歯磨きではなく、強めのしっかりうがいのあと、
水を飲んでます)
舌磨きもしたほうがいいんだというのも初めて知ったのですが、
もっと驚いたのは水に飲み方があるということでした。

2 水を飲む 
北、または東を向いて水を飲む
一人で
注意を向けて
静かに飲む
胸元に布をかけておく
ちゃんと背筋をのばして
音を立てずに飲む
汚れていない
においや
泡がなく
アルカリ性でない水を選ぶ
常温の水、
できれば銅製のカップに
一晩おいて翌朝のむ。

と先生からいただいた資料に書かれていました。
方角が書かれているのは、インドにも風水のようなものがあって
北は金運、東は願望が早く叶うとされているからだそうです。
集中してお行儀よく、きれいな普通の水を常温で飲むということ
だそうです。
朝そんなに水を飲むのに、集中したりしてないし、方角なんか
考えたこともない。って私と同じような人が大半じゃないでしょうか。
これは、ほんとにびっくりしました。

アーユルヴェーダとは ”命の科学” という意味だそうで、5000年も
歴史があり、長年の経験の中で、健康に生きるためにはどうしたらよいかの
知恵が蓄積されていったのでしょう。
朝は口の中をきれいにしたあと、渇いた体を潤すためにしっかりと水を飲んだ方がいいと。これから一日が始まるのだからその日が幸運であるように
との願いも込めて。

朝起きてからの行動がその日一日の状態を決めるとかって聞いたこともあるので、意味はあることなんだと思います。

私も今朝から早速集中して水を飲もうと思ってましたが、
気がつくといつも通り習慣的に飲んでました。(^^ゞ
明日は、北東向いて飲みます。
北か東と書いてたけど、欲張ってはだめかな。




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