ありあんぬ
ちょっと、いやかなり前の話にはなる(2023年夏から秋くらいのこと)が、新旧和菓子を併せて味わってきての感想。 特設の「和菓子屋とき」と「とらや」のこと。 まず「和菓子屋とき」だが、GrandSEIKOが 実施しているプロモーションとなっていて、毎年シェフを変えて開催されるもの。 時計も和菓子も、時を大切にしている点で共通していて、今年でまだ2回目のイベントだという。実際に参加してみて、予約をするのはかなりハードだったし、店内はプロジェクトに共感したファンですごく盛況だっ
渋谷のユーロスペースで開かれた試写会で"drive-away DOLLS"をひと足先に鑑賞して、改めてビーニー・フェルドスタインが出演する作品は面白い!と思った。 今回は主演ではないけど、登場時間に対して爪痕がすごい。因みに前回に同劇場試写会で見た作品はビーニー主演の"How to build a girl"だったので、彼女の出演する作品は今後もユーロスペースで見たい気持ち笑 毎度、監督違えどビーニーの出る作品は大体、コメディ・ちょい下品だけどどっかオシャレさ(今回は90
大人っぽい楽しみのアイデアを彷彿させる本を幾つか読んで、そこからいろいろ学ぼうと自主的に取り組みをしてみた記録。 🍸ヨーロッパ退屈日記 伊丹十三の本。退屈というタイトルが良い。 『実用記事満載』!の婦人雑誌と同じく、使える知識満載の本であるところが売りだと著者本人が語っている。実際、伊丹本人の目線での文章から読者は知識以上の事を学べる。 そう見るか!という部分が多々あり、外国人の外見や服装チェック描写の言葉の使い方や美しさが素晴らしい。 イギリス紳士のようにウィットに富む
タイトルに曜日があるか、だけをみて本を借りてみました。 映画の原作だからとか、あらすじに惹かれたからとか、冒頭を少し読んで気になったとか、表紙で一目惚れとか、読み始めるのには様々なキッカケがあります。 今回は敢えてタイトル縛りで、中身とか自分に合う本なのかを一切考えずに読み切ることに専念しました。意外とアタリの本に出会えたし、読了後の達成感がすごかったです。 ★若干ネタバレ注意★ 念の為、了承の上で読み進めてほしいです。 なお感想文は常態で書いてますので悪しからず。 🍵月
3月末、久しぶりにヤマザキマリさんの本を読破しました。今回は「リスボン日記」です。予約していた図書館からやっと到着! 多分1年くらい待ちました、、。 一言で言うと、「これ書いて大丈夫?!」と終始言いたくなってしまうほど、ギリギリなエッセイでした。 今は懐かしmixiで書かれた日記で、ストレートな文章にスッキリすること間違いなしです。 読んでいくうちに気づいたこと。それは、日本ではおしゃれ旅雑誌に掲載されていても、実際に住むといろんな意味で、イメージと全然違う都市や国であ
服飾研究家の中野さんとエノテカ広報さんのトークショー付き、ナイトプレビューをmadame figaro招待で観てきました。作品は「ジャンヌデュパリ」!企画として素敵すぎました。 ※結構前の話になります。 16世紀の生活ギャップにビックリ まず映画のバックグラウンドについてですが、 主人公はジャンヌという女性です。 彼女はルイ15世の高娼だった女性で寵愛されていたために、王族ではないのに王妃と同じ席で食事もとるほどの待遇でした。そんな時代を激動の中、生きた女性の一生が描か
いつもはjimdoのマイホームページでブログを更新しています。(2024年に完全移行予定) noteに出会ったのは、演劇誌applauseの学生企画に携わった時。noteには魅力的な文章を書く人が多い!と刺激を受けました。 まだjimdoブログとの使い分けはどうするかなど考えていませんが上手くすぅーっと、こちらも使いこなせるようになりたいと思っております。(落書きイラストだけjimdoにそっと置いていくかも?など) とりあえずは素敵な書き手さんの文章を沢山読んでいきたい