スペイン（サッカー編）

Hola!!

¿Cómo estás?　Estoy muy bien‼︎


こんにちは！


スペイン語を勉強しているので軽く挨拶だけスペイン語にしました！


まだまだだけど卒業するまでには単語とか簡単な日常会話くらいは身につけたいなって思います！


なぜかスペインについて書きたいと思ったので書いてみました笑


スペインにいきました！


子供の頃からスペインでサッカーがしたいと思っていて、プロとして行ったわけじゃないけどそれでも感慨深いものがありました。


そこで感じた事や色んな事を書いていこうと思います！


まず1番は言葉が通じない。これがほんとにストレスでかなりいらいらしました笑


テルセーラ（スペインでは3部)のsant andreuというチームで活動して、まずスペインに着いて、もうその日にすぐ練習があって、時差ぼけとかある中でやれんのかなと思いながら練習にいきました。


基本練習は夜で22時とか遅くて24時とかの練習でした。


トップチームでやらせてくれるのかなって思ってたら、その３つ下のカテゴリのフベニールCが最初のトレーニングでした。日本人ということもあって完全になめられていました笑

まず毎回やるロッカールームに入って軽くハイタッチ？（外人がよくやってるやつ)をやって空いてるとこに座ったら隣にいたやつらが離れていって、気分悪こいつらって思ったのが最初の印象でした笑


その頃日本と中国でコロナが流行っていたので仕方ないかもしれないけどめっちゃいらつきました笑


まあこんな調子乗ってても上手いんだろうなって思いながらいざ練習が始まってみると、


全然やんって思ったのが最初の印象でした。


もちろん下のカテゴリというのはわかっていたけど、想像より低くてこれだったらすぐ上でやれるなって思ったけど、時差ぼけがやばい。


なんかふわふわしてる感じで地に足がついてない感じがして、トラップも止まらないしパスもずれるし、これが実力と思われたらやばいなって思って練習後すぐに代理人に時差ぼけやばいですって言ってあっちのGMに言ってもらったけど、ほんとにプロフェッショナルな人はその中でもやれるんだろうなと同時に思ってまだまだだなって思いました。


代理人に言われたのは最初の3日間でほぼ決まると言われて、結構シビアだなと思いました。


そうなってくると時差ぼけとか言ってられないから2日目からもう全て全力でやってようやく3日目である程度コンディションがもどってまあまあのプレーができてとりあえずフベニールAでやることになりました。


まず最初の3日間で感じたのはトレーニング短い。


1日1時間しかトレーニングがなくて、日本だと2時間、2時間半くらいやるから、乗ってきたなって思った時にトレーニングが終わって、不完全燃焼のままなのでなんかもやもやするなって感じでした。


トレーニングをする中で自分より年下の選手とかでも意識の高さはすごく感じて、スペインでは1年ごとにカテゴリが上がるので、毎回そのままチームに残れるか他チームにいくかクビかという中でやっているからそこのシビアさは日本と全然違うなと思った。


日本の場合、高校やユース、大学は一回はいったら3年間、4年間とプレーできると保証されているけどスペインはそれがなく、一年一年が勝負でその中でやっているからそこの違いはすごく感じるものがあったし、もちろん監督やコーチ陣も結果が出てなかったらクビだし、ほんとにプロみたいな環境で12、13歳の頃からやっているから、そういうことをやってきている選手達と競い合っていくというのがどれだけ大変で真剣さが必要なのかがわかったし、そこを経験できたのはほんとに良かったです。


プレー面でいくと、みんなキックが上手い。シュートもほとんど入るし、速くて正確なキックが蹴れるので大事だなと思った。


あと自分が1番感じたのは戦術面の違いでほんとに細かくて勉強になったしここが1番日本と違うなと思いました。現地にいる日本のトレーナーの方もそこが1番違うと思うと言っていて日本でそこを学ぶには試合をみたりそういう知識がある人に学ぶしかないなと思ったし、スペインでは12歳とかからそういうのを落とし込まれるそうで個人技術だけに特化させるチームが多い日本との違いがあるなと思いました。


結局、そのチームでのトップチームではプレーできなかったし、他の6部のトップチームではプレーしたけど自分の足りなさを感じたし、日本でJからオファーがあった選手でさえ6部でプレーしていて、ここで成功するのはほんとに難しいんだなと感じたけど、また挑戦するし、1日1日しっかりやっていけば可能性あるなと思うから頑張っていきたいと思います！

長くなってすいませんでした！笑


次は生活編書きたいと思います笑


見てくれてありがとうございました！


Hasta luego！