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すきなことやたのしいこと


ひとり暮らしをはじめて半年が過ぎた。
数十年に一度の寒波が来ている。
私は駅のホームに立ってこれを書いている。
実際指が悴んで上手く入力できない。




初めは寂しくて仕方なかったひとり暮らし。
私の場合は転職でも転勤でもなく!ただ!1人で暮らしたかったから!ひとり暮らし始めたのに!

自分でわかっててもひとりでご飯食べる淋しさ、
美味しいものを共有できない淋しさ
笑っててもひとり、ずっとひとり、、、



そして現在

慣れた!!!!


笑えるほどあっけなく慣れた。
そうは言っても実家近いから月1くらいで帰ってるし
テレビのチャンネル独占できるし
誰の目も気にせず踊れるし
どんだけ早く寝てもどんだけ遅く寝ても
自由、フリーダムが私の部屋にはある。



ずっとずっと私には1人の部屋が無かった。
一時期はあったんだけど、その頃舞台に出たりして家を空けることが多かった。

だから私が好きなもの=家族の影響(あるいは家族に影響する)
し、孤独では無かったが自由はなかった。


ひとり暮らしをして私は私の事をどんどん知っていく。

洗濯物は朝干したいタイプとか、
本当は起きたらめざましテレビじゃなくてTHE TIMEが見たいとか、
朝の洗い物は基本放置するタイプとか、
チョコレートはミルクよりダークが好きとか、


28歳になっても新しい発見しかない。
こうやってどんどん新しい世界を見つけていくんだなぁ


遅いことは遅いかもしれないけど、
遅すぎることなんて無いんだよ。


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