ファッションとミリタリー服
自分はミリタリーの服は基本的に着ない。
とてもかっこいいと思うし、コットンやウールなどのガシッとした生地感もとても好き。サンプリングされるのも当然だと思う。
でも着れない。自分の雰囲気やワードローブに合わないわけではなく、自分の心との折り合いの問題で着れない。
いつからかと考えると、ウクライナとロシアの戦争が始まってからだと思う。それまで積極的に着ていたわけではないが、それ以降は古着屋のラックから手に取ることも無くなった。
あの戦争が始まった時はとても怖かった。でも今は日常に埋まってしまった。
ミリタリー服は戦争を想起させそれを自分が着ることが嫌だった。
誰かがミリタリー服を評価してもそれは自分には関係がなく、良い悪いよりも好き嫌いを優先したい。
この先はどうなるのだろう。
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