ミズを通して思い出す自分の子供の頃
こんにちはアブラです。
相変わらずタイは半分ロックダウンみたいな生活だし、
まだ暑い最中なはずなのに雨が続く日も多いし
いろいろ困っている毎日です。
でも毎晩、1日が終わる頃に
『まぁそれでも今日もミズが元気だったから良いか…』
と納得する日々(笑)
そんな毎日で時々、ミズを見ていて
自分の子供の頃のことを思い出すことがあります。
実母いわく私にそっっっくりなミズは
1日中 喋り・歌い・踊る、いわゆる
【黙ってると死んじゃう系女児】
なんですけど(笑)
かなり厳しく、アレはダメ・コレはダメ、
コレが出来なかったら✖、頑張りが足りなかったから
出来なかったんじゃ?て育てられた(と思う)私は
かなりの大人年齢になるまで
『何かを一度 間違えた私は失格』だと思って生きて来てて。
それを覆してくれたのは、ある大切な友人との
会話だったんだけど
『えぇ~!!マジで?!やり直しても良いの?!?』て
凄い衝撃を受けたんだけど…(笑)
でも、人って自分の体験とか育てられた環境とかに
引っ張られがちだから
私にとってはマイナスだったな…て思える親の言動を
私もミズに対してしてる可能性も大いにあって。
それでも、この『何かを一度 間違えたら失格』
に関して言えば、ミズが
「あぁ~!間違えたから、もうダメだぁ…(泣)」て
言い出した時には、少し心がギュッとなるけど
「間違えてもさ、ダメじゃないよ。」
「もう一回 考えたり、やってみたら良いよ」
て、当り前に言える様になって
あぁ…こうやって私が失格だと思って来た
経験も反面として無駄じゃなかったのかな…
なんて思ったりしているアブラ母さんなのでした。
それでも家に24時間、
【黙ってると死んじゃう系】と1ヶ月も一緒に居ると
めっちゃ怒ってますけど(笑)
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