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サンドイッチ(千原こはぎ)

こんにちは、千原こはぎです。
水たまりとシトロンも3巡目に入ります。
3巡目のトップバッターは、じゃんけんでわたしに決まりました。コロナ下で会えないのにどうやってじゃんけんをしたかというと、さちさんが見つけてきてくれたweb上のじゃんけんサービスです。なんでもある。

さて、今日は久々に最寄りの図書館に行きました。
書架をぐるっと見て回ってから、フリーペーパーコーナーに置いてもらう「うたらば」の最新号を司書さんに預けました。わたしの居住地をご存知の方はこっそりとくだんの図書館にお越しください。今なら短歌と写真のフリーペーパー「うたらば」が手に入ります。10周年記念号ということで、わたしもお声掛けいただいて、8首の連作を寄せています。ランチデートの物語です。

図書館を出たらお腹がぐぅと鳴って、お昼を食べていなかったことに気づきました。
何を食べよう?と考えられるのは贅沢なことです。
近くにあるお気に入りのカフェ、いつものファミレス、ファストフードのテイクアウト……悩めることを楽しむようにいろいろと思考を巡らせた挙句、結局、スーパーで卵とハムの四角いサンドイッチを買って帰りました。
わたしにとってサンドイッチはすこししあわせなきもちにしてくれる食べものです。なぜだろう。不思議です。スーパーやコンビニなどの市販品だと白いふわふわのパンがすきですが、自分で作ったりカフェで注文する時はトーストしたものを好みます。これまたなぜだろう。不思議です。
帰宅してすこし甘めのミルクたっぷりなカフェオレを作って、ゆっくりいただきました。

わたしは朝ごはんを食べないことが多く、下手したらお昼ごはんも食べずに、夕方になってやっとその日の一食目を食べたりすることも多いのですが、これではいけないと思ってはいるので、今日は(たとえサンドイッチを食べたのが午後3時過ぎだったとしても)とても良いかんじの日となりました。この調子でしっかりと毎日何かしらを食べていきたい所存です。

さて、ここまでとりとめもなく書いてきましたが、水たまりとシトロン3巡目のテーマは何だったかおわかりでしょうか。
そうです、「お昼ごはん」です。
さちさん、曜さんのお昼ごはんはきっとわたしよりは格段にまともだと思われますので、このへんでバトンを渡そうと思います。

春だった サンドイッチの具を落とすとおくとおのくいつかのきみは



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