水玉カエル

いつもはカエルの小説や絵をかいていますが、ここでは生きてて思ったことを書いています。年…

水玉カエル

いつもはカエルの小説や絵をかいていますが、ここでは生きてて思ったことを書いています。年に一度くらい、文学フリマに出しています。

最近の記事

ちっとも映画に詳しくないけど話したいのさ『PK』

ちっとも映画に詳しくない上、子どもの頃から「感想文」というものが苦手なカエルが、話す友達も居ないので書かせて頂く、ちっとも映画レビュー。 『PK』 インド映画だよ。サッカー映画では無い。 面白かった。ちょっとネタバレがあるよ。 簡単にあらすじを説明すると、地球調査に来た宇宙人が、地球の宗教観に疑問を抱き、記者である主人公と一緒にメディアで問題提起していくお話。 ちなみに、PKは酔っ払いを指すスラングらしい。宇宙人の行動が奇妙だから、彼を宇宙人とは知らないみんなは、「P

    • ちっとも映画に詳しくないけど話したいのさ『前田建設ファンタジー営業部』

      ちっとも映画に詳しくない上、子どもの頃から「感想文」というものが苦手なカエルが、話す友達も居ないので書かせて頂く、ちっとも映画レビュー。 『前田建設ファンタジー営業部』 とても面白かった。ほんのすこーしネタバレがあるかも。 写真は浮かれて買ったパンフレットです。 この映画の特に良かったところは、四つある。 テンポの良さ、作品への入り込みやすさ、ハジケ具合、スタッフロールだ。 まずは一つ目のテンポの良さについて。 私は、ごく個人的に実写映画に偏見があって、とりあえず邦

      • Flying換気扇Button

        ある日の暮れ方のことである。 水玉カエルは一人で、キムチ鍋が出来上がるのを、換気扇の下で待っていた。 辛くてしょっぱい食べ物が大好きな私にとって、キムチ鍋という存在は最高だった。 野菜も肉もモリモリ食べられて、カプサイシンも摂取できて、非の打ち所が無い。 アドレナリンもバンバンでるし、シメはうどんでも、ラーメンでも、雑炊でも良い。 何を入れても美味しい。そして、嬉しい。 ただ、そんなキムチ鍋にも一つだけ欠点があった。 それは、辛いことだった。 はい? ええ、間違っており

        • 深夜のこんにゃくゼロカロリー教

          こんにゃくを食べた。 自称超夜型ニンゲンの私は、夕食から9時間が経った午前3時、何故か止まらない唾液を飲み込み続けながら、冷蔵庫の前で呆然としていた。 ブックオフで買った本を4時間ぶっ続けで読んでいたら、何かを口にしたくてたまらなくなったのだ。 私の眼前に広がるのは、冷蔵庫に貼り付けたインドカレー屋のチラシ。 脳裏を駆け巡るは、インドカレーの炭水化物の悦び。そして、塩分、油分。最高のハーモニーだ。 でも今は午前3時。 インドカレー屋は開いていないし、インスタントカレ

        ちっとも映画に詳しくないけど話したいのさ『PK』

          メルマガ解除記

          無性にいやな気持ちになった。 だから私は、メールマガジンを解除しまくった。 今日は温かいのか寒いのか、よくわからない日だ。こういうときは、なんだか掃除をしたい気分になる。 視界に入る情報量と、ストレス量は比例するって、どこかの誰かに聞いた気がするからだ。 ただ今日は、頭ではそう考えても、気力が無くて、ベッドから出られそうにも無かった。無気力に流されるまま、自堕落にスマホをいじっていた。 そうして目に入ってきたのが、毎日10通程度届く、メルマガだった。 こいつは毎日様々

          メルマガ解除記

          はじめました

          note、はじめてみました。 よろしくお願いします。

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