マガジンのカバー画像

エッセイ:~202112

129
タイトルが自由律俳句(のつもり)のカジュアルなエッセイです。
運営しているクリエイター

#夏

ひっくり返った蝉を見つけても不用意に近づいてはいけない

8月に入ると蝉の大合唱がすごくて、昼も夜もうるさいくらいに響いてきた。 今の家はすぐ隣に桜の木(?)があって、おそらくそれにとまってるのか音が間近に聞こえてくる。 そんなんだから家の近くに蝉がよく落ちている。 蝉の命は短いのよね。 ひっくり返っている蝉を見て、なんともいえない気持ちになりつつ通り過ぎようとしたら、いきなり、 「ジジジジジジジジーーーーー」 と大音量を発して動き出した。 自力ではひっくり返れないのか仰向けのまま羽を動かして地を這うように動いてるのよ。 エクソシ

毎晩夜中の3時に起きるルーティン

いや暑い、暑くて溶けるよ、ほんとに。 年々夏が嫌になっていくなあ。 最高気温37度って何ですか? 私の平熱36.5度ですけど。 その日は夜9時まで30度の予報だったから家から一歩も出なかった。 ここ数年、散歩とかランニングをするようになって分かったことがある。 真夏のピークは8月中盤まで。 8月後半になると暑さが和らいでくる。 朝でも夜でも毎日同じ時間帯に外に出ていると気づくと思う。 私の場合は、夏は夜の8時くらいにランニングしていたんだけど、明らかに空気が変わったのが分

モスキート音が聞こえたら走って逃げるルーティン

相変わらず毎日散歩しているんです。 夏は暑いので熱気が和らぐ夕方から暗くなるまでの間に。 夜の散歩もいいけど、今の家の近くは街灯が少なくてちょっと怖い。 梅雨くらいからその傾向はあったけど、真夏に入った途端に虫の登場率が爆上がりした。 近くの公園は緑も多いから歩く度に顔に目掛けて虫が寄ってくる。 なんで顔に向かってくるんだろうか? 数メートル歩くごとに、小さな羽虫が顔回りにまとわりついてくる。 迷惑だなあと思っているけど、逆に虫側からしたら楽しく飛んでいるところに人間(私

これが熱中症か…と受け入れた夏の夜

いまはもう夜もエアコンをつけて寝ているけど、まだどうしようか迷っていた頃。 どうしても寝付けなくて、しかもどんどん気持ち悪くなってきて 「まさか熱中症?」と思った日があった。 不思議とすんなり受け入れた。笑 すぐにエアコンをつけてサーキュレーターも回して、水分いっぱいとって体の熱もおさまってから就寝。 悪化せずに眠れてよかったよ。 翌朝、熱中症の症状を調べてみたけど全然違った。。笑 もしかしたら熱中症の入口の入口あたりかもしれないけど、あんまり当てはまらなかったのよね。

蒸し風呂での目覚めを避けるためのサマータイム導入

いやはや、まさかこんな部屋だとは思わなかったよ。 今の部屋に引越してきて1年目の夏。 30℃という室温と強い日差しで起こされるとは想像もしていなかった。 先週には朝8時に32℃だったからね。 暑すぎて気温をすぐにチェックしたからね。 日当たりの良い部屋を希望していたから2部屋続きで大きめの窓があるのが気に入ったポイントのひとつ。 東向きだし、目の前には大きな建物もない。 朝の光が差し放題だったんだねえ。 ちなみに冬はこの日差しのおかげでだいぶ暖かかったのだと今頃気づく。

暑くて死にそう

まだ5月だというのに30度近くまで気温が上がる日があった。 気づいたら室内は30度になっていたり。 こんなの、あんまりじゃないか。 まだ体が慣れないせいもあり、暑い日は1日中調子が悪くなる。 他の原因もあったんだけど、なんにせよずーっと気持ちが悪かった。 熱の発散が下手な人っているのか?? 勝手に自分はそれだと思ってるだけど、体内に熱が溜まってうまく発散できなくて、のぼせてくるのよ。 頭痛もあいまってずっとクラクラしていた。 そうだった、私は暑さに弱いんだった。 暑さと同