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ひとり散歩 in 飯能

埼玉県飯能市にある私の自宅のご近所を散歩しました。

飯能? どこのこと?

という方向けに、東京の大手町にも毎日通える範囲にある衛星都市兼田舎として、雰囲気だけでも楽しんで頂けたらと思います。ちなみに、飯能へはこんな電車に乗るとわずか40分で着きます。

まぁ終点まで行くことにはなりますが。

飯能は「はんのう」と読みます。ここで一旦、スイッチバックして秩父に向かうのは、山から切り出した木材の集積場がここにあったかららしいです。

飯能に住むと、車で15分でホタルの舞う山あいの溪流や、焼き物(飯能焼)工房、前方にネットの無い400ヤードの打ちっ放し、名門ゴルフ場、源泉掛け流しの露天風呂温泉、趣味でやるには広過ぎるくらいの家庭菜園など、いろいろ楽しむことができます。無人野菜販売所に至ってはそこかしこにあります。


今日は、そんな飯能の魅力の触りだけご紹介します。

息子の夏休み水泳教室の付き添いの間に、ちょっくら「息抜き散歩」することにしました。

地元西川材をふんだんに使って作られた、素晴らしい飯能市立図書館を背に、ちょっくら散歩してみます。

で、どっちに行きたいですか?

ま、取り敢えず右にしましょうか。曲がると坂ですが、こんな感じ。

で、さっそく入り口が見えてきました。

看板が見えますね。

さあ、ちょっくら行きますか。

サクッと進みますと、キノコを発見!

シダの群生も発見。

木漏れ日の絨毯です。

鎖場(くさりば)もあります。

アッという間に、絶景ポイント。うそです、1時間歩きました(笑)

飯能って、結構ヒトが住んでいるですよ。

反対側の山間には「自由の森学園」(白い建物群)が見えます。

御嶽八幡神社です。

ころげ落ちたんですね。与平さん。

本格的な岩場。登る人が続出したんでしょう。地主さん大変。って、ここ私有地?

山自体が神社なんですね。山岳信仰。

麓は一面の緑。

清流の街、飯能。

市街地に戻って来ました。

由緒あるお寺さん、能仁寺(のうにんじ)です。

郷土かるたもありますよ。

もちろん、禁止事項もあります。

ようやく本堂前の門。大きいお寺だなぁ。

鐘堂も立派!

創建後五百年余の歴史あるお寺だそうですが、徳川綱吉の小姓だった黒田家の菩提寺だったこともあって、幕末は、幕府側の振武軍の本陣となり飯能戦争で伽藍は消失したそうです。

という訳で、手塚治虫の鉄腕アトムの像を横目に、戻って来ました。

水泳教室やっているプールにね!

近くに地粉をつかったむさしの手打ちうどん屋に寄ってから帰りました。

白象にご挨拶して、また今度。

ほんの触りだけですが、我が街、飯能をご紹介しました!(完)