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参加型オンラインイベントでの課題と改善点、そしてこの状況で笑い合えるみんなへの感謝。

昨日、遊びまみれオンラインseason1が無事に終わりました。

オンラインのイベントなんてやったことなくて、

しかも僕がこれまで「遊びまみれ」としてオフラインでやってきたのは、

テレビ番組のように、
お客さん参加型でクイズや大喜利をする企画。

それがオンラインでもできるのか?
受け入れられるのか?
そもそもみんな来てくれるのか??

不安は果てしなくありました。

やってみると確かに、
オンラインならではの難しさ・改善点はたくさん見つかりました。

とりあえず三点あげてみるので、
今後オンラインイベントを開く予定がある人は参考にしてみてください。

僕が思ったのはこんな感じです!

①ラグがある中でいかにテンポ良くトークを仕切っていくか?
②お客さん同士にある心の距離感をどう埋めていくか?
③臨場感をどう演出するか?

①ラグがある中でいかにテンポ良くトークを仕切っていくか?は、
MC側が、話を振る時のテーマや、
相手の名前をはっきり示すことで、
多少のラグがあってもスムーズに会話ができるようになっていった気がします。

あといつも以上に、相手の話の展開を読む力は必要かもって感じ!

なんとなく相手の話の展開を予想しておけば、
ラグがあっても、多少回線が不安定になっても、
違和感なく乗り切れた印象です。

②お客さん同士にある心の距離感をどう埋めていくか?は、
要所要所に、これまでの展開から、
お客さんそれぞれのキャラクターを整理する時間を設けることで、
実際に会ったことなくてもなんとなくお互いの雰囲気を感じとり合うことができてた気がします。

なので、MCは手元のメモ用紙に、
参加者の個性が出てた発言をメモして、
区切りがついたタイミングでそれを順番に振り返っていく仕組みをとっていくと、
かなりいい空気感にになっていきます!

③臨場感をどう演出するか?については、
まだまだ改善点が沢山あるのですが、

画面共有するパワーポイントの仕組みや効果音などをいつも以上に入念に計算することで、
多少は出せていたかなって感じです。

正直、あまりそういった演出が多すぎても、
ラグで変な雰囲気になったり、
回線の都合でうまく伝わらなかったりするので、

本当にポイントを見極めて、
そういった演出を効果的に発動させていく感覚がすごく大切になるなと思いました。

あくまで本筋を邪魔しない程度の演出を見極める力がかなり必要な感じ!

…こうして、
一つ一つ改善点を見つけることができたのも、
一重にこのよくわからないオンラインイベントにお金や時間をかけて参加してくれたみんながいてくれたから。

こういう状況でもイベントができること、
そこに人が来てくれることに、
本当に感謝しかありません。

そして、こういう状況だけど、
みんなでゲラゲラ笑えたことが
なんだかとても嬉しいし、誇らしいし、有り難いし。

まだまだ大変な日々はお互いに続くかもしれませんが、

この遊びまみれオンラインという新たな遊び場に訪れてくれた人のことは絶対に忘れないので、

困った時はキチンと助け合えるような人になりたいと心から思いました。


近いうち再び、
遊びまみれオンラインシーズン2でもやると思うので、
その時は、また、
辛いことや苦しいことは一旦忘れて、
みんなで最高にくだらない遊びまみれという名の「放課後の公園」で集まりましょう。

そして、みんなで、新型コロナウイルス禍を乗り切った暁には、
リアルな場で笑い合えることができたらいいなって心から思います。

こういう時に大爆笑して、
お互いの辛さを一瞬でも消し合う人たちが、
仲間や家族なんだなって思います。

そんな仲間や家族が徐々に増えていったらいいなって思うので、
もう少しがんばります。

本当にありがとうございました。

おかげさまで、昨日は久々に達成感に包まれて寝ることができました。

またね!

2020.5.6 企画構成屋 水谷駿介

遊びまみれ公式サイトはこちら

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