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優しさハラスメントに気をつけろ

まだまだではありますが、
この年にしてはそこそこいろんな人に会わせてもらっている方なので、

なんとなくどの人がどんな人かってのは15分くらい話したらわかります。

この辺りは、大尊敬してる経営者、新井康陽さんにも
「その辺の感覚、俺と似てるよね」って言ってもらって嬉しくなって、
15分くらいで分かると調子に乗って言っている節もありますが、

とにかく、人にはかなり敏感です。
自分でうざくなるくらい。

そんな僕が「こいつエセ優しい人」だなと思う時があります。

いやもちろん、優しさってかなり尊いものだと思ってるので「エセ」でも素晴らしいんですが、

「エセ優しい人」ってのは、優しさを武器に人を苦しめてくることがあるので、かなり厄介な節もあります。

人を苦しめてるという自覚がないんです。

その人自身、自分を優しい人だと思ってるし、

時に苦しめられてる側の人間だって
その人が優しい風味だから、

「自分が悪い」と勘違いしてしまう。

そんな辛い状況自体は、正直ちっとも優しくない。

エセ優しい人はそんな地獄を平気で作ってきます。

これはもはや、「優しさハラスメント」です。

では、そんな「エセ優しい人」の共通点とはなんなのか。

一方で「本当に優しい人」の特徴とはなんなのか。

僕が思うに、「エセ優しい人」は、
相手の心を推し量る能力が極端に低いです。

そして、「本当に優しい人」は、相手のことを死ぬほど考える。
だから相手が本当に嫌なことは言わない・やらない、もしくは最善の注意を払って取り扱う。

ここが決定的な違いだと思います。

「エセ優しい人」は、
優しさをベースにしているものの、
基本は自分の価値観が大切。

相手の気持ちよりも「自分がこうしたい」をまず押し付けてきます。

そういう人はまじで危ないです。

相手の心を全くと言っていいほど推し量らないので、

「優しさだからいい」と勘違いして、

入ってきて欲しくない部分に平気で土足で踏み込んできます。

まじでその姿は「優しさハラスメント」と呼ぶのにふさわしいと思います。

その人が大切にしているものも、優しさの一部ならぼと平気で壊してきます。

優しさだったらなんでもしていいのかな?
僕は絶対にそうは、思いません。

ていうか、そんなの優しさじ「ない。

もちろん、エセ優しい人にも「優しさ」はあるので、

相手がSOSを発信したら、
そこに歩み寄るのですが、

それまでは、歩み寄るどころか相手が気を遣って発信できずにいるSOSに気がつこうともしません。全く。

個人の価値観にはなりますが、
僕は正直、そんな「エセ優しい人」は、全部良かれと思ってやっていて、めちゃくちゃ厄介なので、
「優しくない人」よりも嫌いです。

一方で、「本当に優しい人」に出会うとまじで涙が出そうになります。

僕もそんな人をなんとか目指したいのです。

なんとかそんな本当に優しい人になるため、
日々、相手の気持ちを考える訓練をするばかりです。

ちなみに、本人は絶対に否定しますが、
僕の相棒の寛斗はその点において死ぬほど優しいです。

だから一緒にいたいと心の底から思います。


彼は優し過ぎていろいろ苦しむこともあるけれど、
でもやっぱり、そこまでしてでもその優しさを貫ける彼はすごいです。

※最近Twitter始めたみたいです。こちら

特にイベントの制作やMCはそこの優しさが超大切だと思うので、僕も本当に優しいやつになれるように、
必死に頑張ります。

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