第7回「女囚701号/さそり」(1972年)~復讐そして復讐、梶芽衣子の目の演技~
作品内容の感想はこちらの音声配信にて語ってます🎬↓↓
【ポイント】
タランティーノも大好きな梶芽衣子さんの演技 この時代ならではの演出 エログロバイオレンスな内容(この時代だから撮れたんだろうなあなどと、いろいろ考えさせられます)
【作品情報】
第7回「女囚701号/さそり」(1972年公開)
監督:伊藤俊也
【あらすじ】
女子刑務所から女囚の松島ナミが逃走したことを知らせるサイレンが鳴り響き、郷田は看守たちにナミを捕まえるように命じる。ナミは3年前、刑事で恋人だった杉見の出世の道具として利用され、彼が裏で繋がっていたヤクザ組織の男たちにレイプされてしまう。そして自分を裏切った杉見を警察署の前で襲撃、包丁で刺そうとしたナミは、そのまま警官に取り押さえられ逮捕、投獄されるのだった。脱走を図ったナミだったが、後から追ってきた看守に捕まり刑務所で地獄のような体験をする…。
【出演】
松島ナミ(囚人番号は701号)
梶芽衣子