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私が考えるビジネスとは?お金編その1

私は会社員を経験後フリーランスとしてライターをして生活をしています。
正直、生活は大変ですが自由な時間と実力次第での収入にとても満足しています。
こんなことを言うとただの社会的な脱落者と言われかねないですが、フリーで働く人は年々増加傾向にあることを考えると新しい生活様式として受け入れられる日も近いと考えております。
主にはクラウドワークスとランサーズ、ココナラで活動中ですがいつかは電子書籍を書いて印税生活を夢見ていますよ。
今回も縁があってお仕事を頂けたので得意分野であるお金の話題で関心を持ってもらいたいです。

会社員の最後はトヨタの販売店で勤務していました。
そこそこの収入に満足はしていましたが会社員生活に疑問を持つようになったのです。

そして出した結論が独立して生きていくことです。

これはお金の話とも大きなつながりがあります。

お金に関心を持ち、どのように生きていくのかを皆さんと一緒に考える機会になれば幸いです。

本書を読みながらお金について勉強しましょう。

第1章 みんな考えるお金のイメージ!!

お金って聞くと多くの人が嫌なイメージを持つことと思います。
・守銭奴
・堕落
・あさましい
・成金
・お金のない生活が幸せ

といった意見がきっと多いことでしょう。
年齢によっても若干の近いがあるかもしれないですが基本的にお金はネガティブなイメージが付き物ですからね。

それはお金について学校でも習うことがないからかもしれないですね。
会社でも習うことはきっとないと言えるでしょう。

テレビで見るお金のイメージは陰謀や権力などいろいろなことに使われていて持っていても幸せに離れない。と感じている方も多いのではないかと考えています。

世間ではドラマや映画などで扱われているお金のイメージは悪い人が税金を逃れたり、犯罪に使ったりとメディアを見ているとなかなか良いものとは言えないですね。

良く悪いことをする人が現れては正義の味方に捕まるなどワンパターン化しているような傾向すらあるのですからね。

物語は単調でも長年愛されている作品でもこのパターンは本当に多いですよ。

相棒やハゲタカ、半沢直樹などはお金のイメージを悪いものと受け止める定番と言ってよい作品ですよね。

そんなお金のイメージをどのようにすればよいものに変えていけるのかをこれからお話したいと考えています。

暗いイメージは分かった。でもだから何?というようなお声も聞こえてきそうですね。

そんなお声や疑問にお答えするためにも本書ではお金について斬新な切り口で解説をしていきます。

きっとお金に対するイメージは大きく変わることでしょう。

お金の本来の姿と基本的な知識、そしてお金とどのように向き合っていけばいいのかを分かりやすく解説していきます。

どうぞ最後までご覧ください。

第2章 そもそもお金って何だろう?
お金って何?

こう聞かれてすぐに答えられる人がどのくらいいるのでしょうか?
私には親戚の小学生の子供がいますが、なかなか子供にもわかるように伝えることは難しいですよね。
基本的にお金があることは常識ですが、疑問を持つといろいろな説明が必要になってきます。
お金はどこから生まれたの?どこで発行されているか?お金に信用があるのはどうして?
雑学の本にも多くのことが書いてありますよね。

人間は知らないことを知りたがる生き物です。
お金についての疑問が生まれたなら、それだけでお金の価値を知ることができるかもしれないですね。

お金は昔は貝殻などのどこにでも、あるものと交換していたのです。
それが時代を経て金や銀に代わり、今は紙幣になっています。

紙幣になっているのは最近のことですが、昔は金本位制度というものがあったのです。
これは金と交換できる紙幣のことです。
この制度が今の紙幣の使用に進歩していき、常識となっているのです。
紙幣は日本では日本銀行が発行しています。
日本政府の依頼や日銀で、判断して紙幣を発行しています。
これが日本の制度です。

お金の価値はいわば金や銀と同じです。
直接の交換は今の制度ではありませんが通貨に価値があり、そのために買い物でも紙幣を使ってほしいものが手に入るのです。

この紙幣に価値がなくなることをインフラと言い物価が急上昇することを言います。

一言でいうと紙幣の価値が下がることです。これは学校でも習いますよね。

第1次世界大戦が終了したのちドイツでは賠償金の支払いと物価の急上昇でお金の価値よりも物の方の価値が上がり、紙幣が紙切れ同然になってしまったと言うこともあります。
ギリシャの財政破綻も有名な話です。
紙幣に価値がなくなるのは国に信用がなくなる時でもあることが分かってきますね。

そんな財政危機にあるのが今の世界情勢で日本も例外ではないのです。
日本の借金は税収が50兆円なのに対して国の借金である国債は1000兆円を超えています。
今すぐのインフレにはなる心配はありませんが、紙幣の価値が今後どのようになっていくのかはよく勉強する必要がありますよね。

お金とは一言でいうと信用そのものなのです。

国債を買う人がいて税金を払う納税者がいてこそ成り立つシステムと言えるでしょう。
でもそれだけではつまらないですよね。
お金の基本が分かってもそれをどのように活かしていけばいいのか?
お金に困らない生活を送るにはどうすればいいのかなど私も知りたいことは沢山あるのですからね。

必ずお金持ちにならなくてもフリーランスで生きていくことが出来ているのは不定期でも安定した収入があるからなのです。

クラウドソーシングで仕事を受けて仕事が終わればまた新しい仕事を探して契約をする。
この繰り返しなのです。
お金に困ればたくさん契約をすればいいですし、逆にお金よりも時間が欲しいと思えば働かないことも一つの選択肢なのです。

このように働き方を少し変えるだけでもお金に対する価値観が大きく変わってきます。
陽は生活に困らないほどの収入があればいいと思っているのがフリーで働いている人なのです。そして稼ぎたい時にがっつりと契約を取ってお仕事をして収入を上げるのです。

そんな風にお金に向き合っていてお金について考えた時には稼げるときにしっかりと稼ごうと言うことです。

お金はアルバイトでも働いた分だけ収入になります。

フリーだと会社員のように決まった時間に働く必要がなく、自分のペースで働くことができます。
そしてこれがお金の価値なのです。
分かりやすく言うとお金は生活費以上はあまり必要としていないのです。
今、お金について考えている人は大金持ちになりたいとか考えていませんか?
でもフリーでも同じですが22歳から60歳まで働いても少なくて数千万円の生涯獲得収入になり、多い人だと3億円くらいは生涯で得ることができるのです。

これって大きな金額ですよね。

お金が欲しい。それは分かります。しかし、得たお金を何に使うかで人生の目標や生きがいが変わってくるのではないでしょうか?

お金持ちになりたい!!

お勧めはフリーになってがっつりと働くことです。
大金持ちにはなれなくても自分の得意分野でお金を稼ぐことは可能になるかもしれないですね。

このようにお金は人によっていろいろな意味を持つようになります。
生活費を得いたい。お金持ちになりたい。定年まで働きたい。自由に生きたい。
でもどんな人生を送るとしてもお金はどうしても必要になってきます。
だったらお金についてもっと勉強してお金を好きになればきっとより良い生活を送ることができると私は考えています。

お金の価値は自分で決めるものかもしれないですね。

3章  会社員時代を振り返って

会社員時代は決まった時間に起きて職場へ渋滞の中を出勤してタイムカードを押してそして朝礼。仕事が終わるとまた渋滞に巻き込まれつつ自宅へ帰宅。食事やお風呂で軽く休憩。
休日はスポーツジムで汗を流す。
これの繰り返しでした。
転職経験が多いのですが、どの業界でも基本は同じですね。
この単調な生活や将来のない人生設計。気が付けば友人や同期は出世して管理職になっていた。
今は40代になる私にはどうしても単調な生活から抜け出したい。
出世レースに疲れを感じて余暇を楽しみながら人生を生きていきたいと考えるようになったのです。

会社員時代は充実していたことは福利厚生や接待などお酒の席くらいしかいい思い出はないですね。
暇なときは時計を見ながら帰宅することばかり考えているダメダメ社員ですね。
トヨタの販売店で働いていても基本は組織人に向いていないことがだんだんと分かってきたのです。しかしすぐに退職してもまた同じことの繰り返しになるだけ。そう思うと心がす さんでいましたね。
休日にスポーツジムで汗を流しては今後の人生はこれでいいのかと疑問を持つようになったのです。
そんな時に始めたのがスポーツジムで流行っていたブログです。
ブログで広告代が入ると知って始めたことが今のフリーランスに繋がっていますね。
もちろん最初から稼げていたわけではないのです。
でも初月で6000円ほどクラウドソーシングで稼げた時は本当に世界が変わりましたね。
ブログから始まった副業ですが、意外と自分には向いていたのかもしれないです。
以来、この道で食べていこうと心に決めて単調な会社員時代に終わりを告げたのです。
そうしたら毎日が大変ですが充実感ややりがいは本当にあります。
幸い退職金もあり、生活には苦労はしていないです。
失業保険もしっかりと貰いました。
こういう手当って大事ですからね。
こうして会社を退職して約1年が経つのですが、いまだに生活はそれほど豊かにはなっていないです。会社員時代の年収の半分くらいになっています。
なんせ大手の会社でしたからね。
でも私はあの単調な生活から抜け出すことが出来て自分のペースで仕事が出来ている今の生活にはとても満足しています。
会社員時代もいいこともたくさんありました。
しかし今の生活の方が私には性に合っています。
自分の生活費くらいは稼げるようになるとフリーランスとしては一人前かもしれないですね。
今はまだそこまでの生活費を稼いでいけるか不安もありますがお金の悩みはいつでもあります。それは会社員時代も同じです。
お金に悩まない日はありませんからね。
それでもこのお金とどのように向き合っていくのか?
毎日、報酬が振り込まれるパソコンの画面とそして銀行の通帳を眺めながら思うことです。
とりあえず言えることは会社員時代よりも自由があることですね。
お金には代えられない幸せの形があります。
次の章ではフリーランスになってどのような生活になったのかを具体的にお話します。

第4章 フリーランスになると言うことは自由がある!!でもお金がない。
会社員を止めました。
そうすると急にすることが無くなります。
もう出勤しなくてもいいし、渋滞も気にしなくていい。
転勤もない。でも・・・・最初は事務手続きがあるのです。

自宅でごろごろしていても退職に関わる手続きや健康保険や国民年金の加入の手続きなど多岐にわたります。

しかし、そんな手続きも退職してからひと月もすると無くなるので時間が余るほどあるのです。
そう、それは孤独との戦いでもあるのです。
フリーランスというと聞こえはいいですが、クラウドソーシングでは最初は実績がないためにすぐに案件と言って仕事を獲得することは難しいのです。
収益があってもとても生活を支えるほどのものではなかったです。
そうすると時間だけが出来て有り余る時間を持て余していました。
スポーツジムに行くことも止めてしまったので案件を獲得するしかないのです。
退職金があるからこその生活なのですよ。
持つべきものはやっぱりお金なのです。

そこでお金についての記事を書くことにしたのです。
しかし続けても成果はでずにいたのです。
もうだめかもと思っていた時に今まで書いたお金の記事が成果物になり案件が受注できるようになったのです。

そして思いました。文章を書くことは楽しいことだと言うことをです。

自分の好きなことはやっぱり文章を書くことだったんだ。
子供の頃は外国に行ってジャーナリストになりたかった。
そんな夢が形が変わっても叶うことが出来たのです。

お金のことを考えると自由な時間や充実した過ごし方もお金では買えないものですよ。

自分のペースで働くと言うことを知ってお金と上手に向き合いましょう。

第5章 私の考えるお金を稼ぐ方法とは?
お金の稼ぎ方にはいろいろなものがあります。
働いて収入を得ること、商売をして収入を得ることなどです。
しかし私は文章を書くことを含めたクラウドソーシングでお金を稼ぐ方法が一番いいと考えています。
いわゆる作家やジャーナリストなどは文章を書くことで報酬を得てそれを収入にしています。
多くの人は文字に触れる機会もないのに文章を書くのはハードルが高いよ。と思われるかもしれないですがクラウドソーシングでは案件と言って仕事は沢山あります。
コロナ騒動の中でも安定してお仕事を獲得することができるのです。
そのためにはまずは練習だと思ってブログから始めてみませんか?
自分の貴重な体験が人から見ればとても楽しく、実体験からの学びも多いのです。
その仕事で将来的はお金を得ることができるのです。
アフィリエイトなら広告収入、など、ブログなら1案件についてそれに見合った報酬が支払われます。
私も初月でWebライターを始めてから約6000円の収益が発生しました。
文章を書くだけでお金が発生するのです。
もちろん、ブログを読んだり、書籍を購入したり、動画で勉強したりといろいろと苦労はありますが、動画編集やプログラミングなどと違って文章は誰でもある程度なら書くことができるからです。
現に私も今はWebライターとして退職金を切り崩しながらの生活です。
収入はそれほど安定はしていませんが将来的には確実な収入を得られると手ごたえを感じています。
ブログを書いた経験が今に至っているのです。
そしてクラウドソーシングでは文章を書くほかにもたくさんの副業があります。
電話相談や社名のネーミングを考えたり、絵が上手ならデザインだけでなく似顔絵を書いている人もいるようです。
会社員として働くことでお金を稼ぐことは確かに素晴らしいことだと思います。
しかし、定年までの雇用が決まっていない中で、出世レースにも敗れてしまうと大きな収入は生まれないのです。
技術者として持っている技能で生きていくことも不可能ではないでしょう。
しかし、それならば会社に依存せずに自分の力で集客をしてお客さんを集めて自分の力で生きていくことが出来れば時間も自由に使えて、自分が責任者として生きていくことも不可能ではないのです。
自分でお金を稼ぐ方法はクラウドソーシングを使用することです。
それが一番の近道ですよ。
何か得意分野を見つけて紙に書きだして見ましょう。
きっと自分の得意な分野が見つかるはずです。
この書籍を読み終わるころには迷わずにクラウドソーシングに登録をしましょうね。

第6章 フリーランスの平均年収ってどのくらいなの?

ここで気になるお話です。現実にフリーランスで働いている人ってどのくらいいるの?
いくらくらい稼げているの?
などの疑問も出てくると思います。私も独立をしたときは同じでした。
ここではフリーランスが今社会の需要としてどのようになっているのか?などをご紹介していきます。

フリーランスの人口は中小企業庁が調査した2015年の白書では人口の約2割の人がフリーランスとして働いていることが分かります。意外と多いですよね。

人口にして約1300万人です。現在は2020年ですので実際にはもっと増えていることでしょう。

返金収入はおよそ400万円程度と言われているようです。
この数字が多いのか?少ないのかは?読者さまのご判断にお任せします。

多いのかと言われると稼いでいる人はもっと稼いでいると言うことです。
年収が1000万円を超えるフリーランスも今の時代は珍しくないのです。
それにこの数字はあくまでも平均値です。

実際にはもっと収入が少なくてアルバイトなどを掛け持ちして生活している人も多いようです。
アルバイトを掛け持ちしている人や業界としては音楽関係者が上げられます。
どうしても演奏だけで生活ができる音楽家は少ないのが現実ですね。
私もピアノを習っていて演奏としても将来的には収入を得たいと考えています。
動画にアップしたり、オンラインサロンを作ったりとコミュニティを作れば収益が生まれる可能性は上がります。

話が少しそれましたがフリーランスと言ってもいろいろな業種があると言うことです。

そしてその中でも人気があるのがWebライターやWebデザイナーのようですね。
プログラミングも含めて多くの人が職業としているようです。

基本的には記事を書く仕事やデザインの仕事は個人でもできることです。
フリーとして活躍している人も多いのでしょう。

特にエンジニアは引く手あまたです。

エンジニアになって独立すると言う方は経験を活かしたお金の稼ぎ方をよく考えてくださいね。

年代別で見ると20代から30台が非常に多いことが分かってきます。
しかし、副業としてはたらいている人が多いため、収入が低いという欠点もあるようです。

安定して稼げているフリーランスは主に40代から50代のようです。
やっぱり経験がものをいう世界かもしれないですね。

年収としては300万円を超えるかどうかが、一つの分かれ道になっているようです。
もちろん、300万円を超える収入が生まれたからと言っても出費も多く、生活は決して楽ではないでしょうが、それでも一つの区切りにはなりますね。

フリーでお金を稼ぐことは急には難しいのが現実です。

まずはクラウドソーシングに登録してそこで力をつけてから、自分のサイトなどで自分のサービスを売り込んでいくことが、利用的なお金の稼ぎ方と言えるでしょう。

自分の得意分野何なのか?経験を活かすための方法をよく考えてみましょう。

強みを活かすのはお金を稼ぐうえで最も重要なことです。
ぜひ自分の長所を活かした仕事を見つけてください。

結論としてはフリーランスで働いた収入は頑張れば、会社員時代と同じかそれ以上に収入が生まれる可能性があると言うことです。

自分の可能性を見つめなおして高い収入を得られるように頑張りましょうね。

第7章 定年まで働くことの意味とは?

定年まで働くこと。途中で転職を繰り返している私にははっきり言って無縁の世界ですね。
正直言うと定年まで働くことのどこがいいのか良く分からないです。
しかし友人や家族は言います。定年まで働いて大手で退職金と年金で位したいと言うことが本当に多かったです。
確かにそれもいいかもしれないです。
しかし、会社は永遠に存在しないのです。
あの大手銀行のみずほ銀行でも副業を解禁していますし、トヨタでも定年制度は将来的には廃止を検討しているようです。
それでも会社で定年まで働くと言うことは会社の為に人生を書けると言うことでしょうか?
会社がある限り正社員であればよほどの事情がない限りは解雇される心配はないのです。
お給料も働いていても、遊んでいても残業がなくても銀行口座に定期的に支払われるのです。
そして定年すれば退職金ももらえますし、年金も国民年金よりも安定しています。
役職が上がれば関連企業でもう一度働くこともできるので、会社員の生活が好きで、楽しいと言う方には向いている生き方かもしれないですね。
でも私には苦痛の連続です。
転勤すると満員電車に苦しい思いをしながらの出勤、パワハラだのセクハラだのに、悩まされる毎日、お客様からのクレーム対応など、どれもやりがいや生きがいを見つけることができる仕事ではないですね。
一番大きいことは昇進です。
万年係長では、将来は見えてきます。
もちろん、会社員の長所も、たくさんあるのです。
沢山の仲間に囲まれて、チームで仕事をしていく喜びがあります。
常に目標を会社が作ってくれるので、その目標に向かって進んでいくことで、生きがいも見つかります。

決して悪いことばかりではありませんよね。

でも人間関係の悩みは常にあります。
上司の機嫌もうかがわないといけないです。
将来がどうなるのか?この不景気やコロナ騒動でせめて副業を始めて副収入が欲しいと思う方も多いのではないのかと考えています。

定年まで働くと言うことは会社に依存して生きていくと言うことでもあるのです。
会社に利益を常にもたらすことが出来れば生きがいも見つかるでしょう。
しかし、そうでない時が多ければ自分の生き方に疑問を持ち、自問自答の毎日になりかねないです。

そういう人生が果たしていいことなのか?
でもそれが会社で定年まで働くと言うことです。

会社員として定年まで働いてから自分の生き方を見つけて退職金を当てにして好きなことを初めても私は遅くはないと思っています。
一度だけの人生ですからね。悔いの残らないように生きていけばそれでいいと思っていますよ。
でもそれでは明らかに若さがなく経験もないために成功するのかと言えば趣味で終わってしまう可能性もあるのです。

会社で定年まで働くことに疑問を持つようになったのなら一度、副業をすることをお勧めしています。
趣味を始めてもいいです。
仕事一筋の人生から新しい可能性が生まれるかもしれないですからね。

新しい可能性は何かを始めることかもしれないですよ。

会社員としての人生だけがすべてではないのです。

人の可能性に制限はありませんからね。

前章でも書きましたが会社に縛られない生き方をして生活している人は人口の2割もいるのです。これからはもっと増えていくと言われています。

会社員としてお給料で生活をすると言うことが将来的には常識ではなくなるかもしれないことだと考えると私は楽しくて仕方がないですね。

会社員は労働者です。会社で働いてその対価としてお金を貰っているのです。
学校でも親からも友人からもそういう生き方が本当の幸せだと教わってきました。

今でも人にフリーランスの仕事がいいかと言われると人によりますと答えています。
それは全員がフリーとして生きていくことは難しいと考えているからです。
でも副業でもいいのです。
新しい働き方を見つけるのにそんなに難しいことはありません。
できることから始めればいいのです。
まずは副業をしてみて自分に向いているのかを試して見ませんか?
もし成功すればいいな!くらいで考えていると案外成功するかもしれないですよ。

定年まで働くと30代でもまだ折り返し地点です。
40代でもまだ若い方です。
50代ではちょっと早くに人生を決めてもいいと思っています。

定年まで会社で働くことの意味をもう一度考えてみましょう。
きっと違った形と考え方が見つかるかもしれないです。
それでも定年まで働くことがいいと言うのであればそれも人生です。

より良い人生を送るためにも後悔のないものにしたいですね。

第8章 フリーランスは経営者?お金の悩み、お話します。

いよいよ最後の章になりました。
今まで読んでいただけて私の経験から副業やクラウドソーシングに登録してみようと思う方もいらっしゃるかもしれないですね。
定年まで働くことに疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれないです。

それなら、まずはフリーで働いている人がどのような生活をしているのかを知ってからでも遅くはないでしょう。

私の厳しい現実をお話していきます。

フリーになるとお給料は毎月、口座に振り込まれることは無くなります。
当たり前のことですが、仕事がないと報酬ももらえないのです。

最初の3カ月くらいは本当に生活が困るほど収益がなかったです。
今でも収入のばらつきがあるくらいです。

忙しい月とそうでない月との差が激しく、仕事量も一定ではないです。
新しいクライアントさんを獲得する必要が常にあり、また勉強もしないとより記事は書けないために書籍代や新聞代、雑誌のお金など出費もかさむのです。
税金の支払いもあります。収入が30万円を超えると確定申告をする必要があるために税金で支払う分のお金も用意する必要があるのです。

生活費を切り詰めながら、書籍代も浮かせるために図書館に通うなど節約のために努力は欠かせないです。

また納期も守らないといけないために自分を追い込んでのお仕事になります。
計画的にお休みもとって休養もしないと良い作品は生まれないですね。

年収300万円になるためにはまだまだな私ですが、節約をすれば退職金を切り崩しながらもうしばらくは生活ができます。

案件を多く獲得してひたすら記事を書く。
創作の為に休日も設けるなど日々の努力は会社員の時代とは全く違ったものになります。

納期に追われる毎日。でもそれがたまらなく楽しいのです。
いい記事ができるとクライアントさんの評価も上がります。
そんな時にこの仕事をしていて良かったなと思っていますよ。

会社員時代にはない働き方と節約に次ぐ節約の毎日ですが後悔のない充実した毎日です。
いつかはもっと収益が生まれるように今以上に仕事ができるように、これからも頑張ります。

おわりに

私の初めての電子書籍です。
読んでくださった読者さまには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
どうか副業をはじめるなり、定年後の生活について考えていただくだけでもありがたいことです。
私は職を転々としながら最後はトヨタの販売店で働きました。
底でも学閥やお客様との確執、でもよい仲間に巡り合えて慕ってくれた多くの仲間にも感謝の気持ちを持っています。

始めたきっかけはブログでした。
https//www.takashi27.com/
です。
日記ブログですがアクセスもあり、読者数も早くも70名を超えました。
ツイッターもしています。
@vw.taka
です。

最後までご覧いただいて、いつもありがとうございます。(*^^)v


これからも読者さまのお役に立てる記事を書いていきます。ここで読者さまのサポートを頂ければより良い記事の作成に繋がります。サポートをよろしくお願いします。(*^^)v