明瞭なあいづちを打つ人はクレバーに見える

こんばんは。
こちらは制作会社デザイナーのみずが書く日報note。

仕事で自分が行ったこと、感じたこと、人から学んだことを備忘録的にまとめていくために、日々の振り返りをアウトプットしていく。


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会議で曖昧なあいづちをしない人はクレバーに見えるな、と思った。なぜなのだろう。

おそらく、そういう人は自らの会議の役回りをきちんと理解しているように感じるから。役回りは、その会議にとっての意思決定者かどうかということ

会議は基本何かを決定するために設けられる。(社内での相談、壁打ちミーティングはその類じゃないので今回は言及しない)

わたしが参加する会議はだいたい「わたし / 上司・先輩」か「社内の制作チーム / クライアント」という関係性がほとんど。どちらの関係性でも、相手から何らかの意思決定を引き出したくて会議を設定することがほとんどだ。

もし相手が会議であいまいな態度を持っていて意思決定を避けてしまうと、きっと仕事は前に進まないだろう。

「あれもいいしこれもいいな〜」や「これのような気もするけど、うーん、どうなんだろうね」みたいな態度では、次の作業に結びつかず、仕事がストップしてしまう。

なので意思決定者は相手に伝わる形で「○」か「×」を伝える必要がある。

その際の言い方もなるべくストレートに伝える方がいい。「同感」「同意」「違う意見を持っている」など。相手を慮って「わたしはこれがいい気がするけど、うーん、上司がなんていうかな…」といった曖昧なものではなく「わたしはこの意見に同意です。ただ△△という点で上司から意見が出るかもしれません」という伝え方の方が相手にストレスなく伝わる。

なので会議で「全く同意です」「同感です」「ありがとうございます。わたしは違う意見を持っていて、それは〜」と明瞭に伝えてくれる方は仕事を前に進めてくれるという意味でとても信頼できるし、一緒に仕事をしたいなと思う

わたしがもし同じ立場に立ったらまっすぐ意見を言える自分でありたい。また相手から意見をもらう際には、「こういう意見が欲しい」と最初にすり合わせられるとベストだ。


それでは🌷

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