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移住後の仕事は【2拠点生活がおすすめ】

こんにちわ。
子供7人を育てる
30代経営者の岩崎です。

この3連休で
劇場版『スパイファミリー』
を見に行きました。

6番目の子はポップコーンを食べ終わると
気持ちよく眠り、
映画終了後に「見てない!」と号泣していました。
#これは自分が悪い

さて今日の本題は
移住と2拠点生活です。

移住後の働き方について
岩崎も色々工夫してきたので、
まとめていきたいと思います。

子育てと移住、起業を同時に進めるのは
ややハードモードですが、
自分で選んだ道なので
それなにり楽しくやっています。

ですが地方移住のデメリットの
一つである仕事については
考えないと苦しくなります。

地方ならではの仕事を見つけて、
生活ができればよいのですが
我が家のように生活するだけで
毎月の電気代が20,000円、
食費は毎月8万円を超える場合、
移住で収入を減らすことはできない。

そこで必要になった考えが2拠点生活。

要するに生活は地方で行い、
仕事は都内で行う。

この生活を6か月ほど実施してみて、
ようやく言語化できそうな段階に
来たのでお伝えをしたいと思います。

・地方移住に興味がある
・スローライフに憧れる
・でも収入は減らせない

そんな方に届いてほしいと思います。

それではさっそくいきましょう。

岩崎について3行で解説
・子供7人を育てる30代経営者
・2023年4月に移住と起業
・仕事は地方と都内の拠点で進めて現在構築中

▼地方移住におけるデメリットは収入

地方移住における
デメリットは収入です。

実際に都内と比べると
地方に行くほど給料は減ります。

これは岩崎も地方に
住んでいるのでよく分かります。

例を出すと最低賃金から異なります。

最低賃金から見る地方移住

まずは地方移住における
リスクの一つ収入についてです。

最低賃金は岩崎が住む
関東の北部周辺を載せておきます。

最低賃金の比較を以下に載せます。
東京:1,113円
埼玉:1,028円
栃木:954円
群馬:935円
のように関東でも開きがあります。

地域別最低賃金の全国一覧

同じ仕事をしていても
給料が大きく異なります。

同じ働くなら、
都内に出かけた方がいい。

そう思う人が多いのは当然です。

移住というとキラキラしている
側面のみが見えますが、
実際に住むとなると
ネガティブなことも多いので
家族持ちには絶対知らないと
後悔するお金の話からしました。

では次に移住者の人が
どの程度収入を気にするのか見てみます。

移住者の人は収入を落としたくないと考えている

移住するにあたり収入を気にする人は約半数。
特に子育て世代なら、
無視できませんよね。

実際に岩崎家も
電気代だけで2万円を超える
今年の冬はきつい…

でも生きる上での
生活コストが上がっているなら、
稼ぎ続けるしかありません。

とはいっても稼ぐにしても
24時間働くことはできません。

加えて子供もいるとなると
好き勝手できる時間もお金もない。

その為、地方で就職するという選択肢はなく、
自分の事業を作るという結論となりました。

新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(2022年7月)

岩崎なりの結論は都内との2拠点生活

岩崎のおすすめは2拠点生活です。

2拠点生活とはさっくり言うと
・生活は地方移住
・仕事は都心部
・オンラインで仕事を作る
と岩崎は考えています。

実際に岩崎は
以下のように生活をしています。

仕事は
・オンライン秘書
・人材育成、採用
・自費リハビリの実施
のようにオンラインとオフラインの
仕事を組み合わせています。

生活は
・地方でゆっくり暮らす
・おいしい野菜を食べられる
・濃くて深い人間関係
と都心部とは異なる生活ができるのが楽しい。

まとめると
地方の収入の低さを都心の仕事で補う。
#ちなみに岩崎はサラリーマンの月収は超えました

これからも
岩崎は2拠点生活を続けていきます。

▼2拠点生活のメリット、デメリット

ここでは2拠点生活のメリットと
デメリットについて解説します。

メリット

・時給は都内価格で受注できる
・生活は地方の方が安い
・地方の緩い感じと都内のビジネスの進め方のギャップが楽しい
・地方の濃い人間関係に満足

デメリット

・移動費がかかる
・移動時間にできる作業が限られる
・家族に「また東京!」と怒られる
・たまに「これ、東京に住んだ方がいいかな?」と心が折れそうになる

生活をする上で
お金の問題が切っても切り離せない。

人に会うこと、
お金を稼ぐことが楽しいと感じつつ、
地方の濃い人間関係の中で
生きるのも満足感が高い。

地方と都内での生活のいいとこどりが
できる今の暮らしが
岩崎にはちょうどいい。

▼よくある質問と回答

ここではよく聞かれる
2拠点生活への疑問や相談にお答えします。

交通費はどのくらいかかる?

これは人によって異なりますが、
岩崎の場合は
・週2回都心部へ行く
・特急料金は含まない
・往復4時間
で約18,000円。

これは出かける頻度によっても
異なりますので、
参考程度にしてもらえたらと思います。

都心部へ済んだ方がいいんじゃないの?

これも聞かれますが、
都心部と地方の2拠点だからこそ楽しいんです。

都会では
・ビジネスが多様性
・新しい人との出会い
・おいしい食事、珍しい場所がある

地方では
・濃い人間関係
・農業などの一次産業への参加
・新鮮な野菜が食べれる

全く同じ所でずっといるよりは、
移動することで見えるものがあります。

体に入ってくる情報が圧倒的に違うので、
いい刺激になります。

これはどちらか一方だけの暮らしの中では
決して体験できません。

拠点の探し方は?

岩崎の場合は
都心部に事務所などは構えていません。

理由としては
・固定費用が発生する
・そもそもオンラインの仕事なので固定の場所がいらない
・クライアントの依頼でリハビリを行う場合には場所がある

都内で商談をする時にも
お気に入りのカフェなどがあれば、
そこで十分です。

2拠点生活の合う人と合わない人は?

2拠点生活を都内と地方の
良い所を合わせた暮らし方だとすると、
場所に縛られた仕事しか
持たない場合には
不向きであると言えます。

岩崎の場合は
時間と場所に縛られない仕事なので、
これが成立します。

しかし、例えば店舗でしか
できないような仕事の場合には
工夫が必要となります。

ですが決してオンラインの仕事が、
絶対に良いという訳ではありません。

あなたの暮らしや価値観に合っているか。
こちらの視点の方が大切です。

岩崎も実際には
地方移住を成立させるまでに3年かかりました。

もし、あなたが場所に縛られない仕事をしたい場合には、
準備に時間をかけることで
求める生活が続けられる可能性が広がります。

まとめ

2拠点生活について整理すると

・地方移住のデメリットを相殺できる
・しかし時間とお金がかかる
・使えるなら積極的に活用する

暮らし方の選択肢を広げる材料として
活用を頂けたらと思います。

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