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KENPが1万を超えていた話。

昔小説を書いて、その作品を眠らせているお方。
もしそれが少しでも評価してもらえたことのあるもので、「賞に出す気ないけどなんとか形にしてみたいなぁ」とお考えの方。

KDPはいかがでしょうか。
いやぜひKDPで出してほしいです。

(私にとっては)信じられないことですが、レポートを確認したらもう今月一万KENPを超えていました。
あのとてもとても長い小説を、開いてくれて、最後まで読んでくださる方々が、いる。


あの作品、あまりにも長すぎるため、その上内容もありきたりというか特にすごいことが起きるわけでもない、平々凡々なお話のため、賞に応募もしたことなくて、長年自分のサイトに眠らせていました。

今年1月にKDPをはじめ、なんやかんやの絶望を経て、「こういうものこそKDPで出版するのが合っているのでは」と一縷の望みを抱きセルフ出版に至ったのですが、出してみてよかった!

あの物語に触れてくださった方、本当に、本当に、ありがとうございます。


ただ、新着だから今読んでもらえているのだとは思います。
もう少し経てば、また他の作品同様、kindleストアでホコリを被ってしまうでしょう。

とにかく私はうれしいです。
おかげさまで、消えていた創作の意欲が、少し、よみがえってきました。

やれるかどうかわかりませんが、書いてみたい題材を見つけ、日々どういうストーリーか想像しております。

はたして完結までもっていけるかわかりませんが、以前のまったく書けなかった状態からほんの少しでも前に進めた気がします。

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