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自己紹介


はじめまして、水野友洋(ミズノトモヒロ)と言います。
1979年岐阜県生まれ、自営業で設計事務所で営んでいます。

高校までは岐阜の田舎で暮らす。
「沈黙の春」に影響を受けて環境問題に興味を持ち、京都の大学に進学し化学の道に進む。
大学卒業後は、環境破壊と資本主義の仕組みに興味を持ち、金融機関に就職し東京で暮らす。
2010年30歳の時に、3歳の長女の保育園を探した結果、自然の近くで子育てをしようと思い、会社勤めを辞めて実家の岐阜に戻る。
住まいは、実家の岐阜県八百津町で、両親と妻と子供の7人暮らし。
仕事の傍ら、自然栽培の米作りや野良仕事など、田舎暮らし進行中。

最初は農家を目指したが1年で諦めて、父親の建築設計事務所を継ぐ。
建築の経験はゼロなので、当然仕事は出来ないし、依頼も無いので、1年半無収入。
建築士の資格の勉強をしながら、近所の工務店さんの所に通い、図面書きの下請け仕事で食つなぐ。その中で伝統工法の事を知り、職人たちから伝統工法の家作りを教えて頂きながら、伝統工法の建築を独学で学ぶ。
2013年、初めて家(妹の家)を設計する。
2016年、コンクリートの上に石場建ての家を設計する。
2020年、土の上に石場建ての家を設計する。

2024年、44歳。長女は17歳・次女は14歳・長男は11歳、いよいよ子育てもあとわずか。残り短い家族5人の暮らしを、楽しみたい。



2013年に、田舎の大工さんと付き合う中で"伝統工法の建築"と出会い、"木組み・土壁・石場建て"など昔ながらの家作りを始める。

2020年に、髙田宏臣さんの土中環境を読んで"伝統工法の土木"と出会い、"土中の水と空気の働き"に興味を持ち、現在実践中。

このたび"伝統工法の建築と土木"の頭の整理を目的にnoteを始めました。


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