MtFの不都合な事実(データ)

おことわり1&2

【おことわり】
タイトルと数行だけ読んで「差別!」等と言いがかりをつける連中には、10月から施行の改プロ法が火を噴くかもしれません。それなりの覚悟で絡んできてください。容赦しません。

(1)「トランス女性(MtF)の話題はそこそこ見るのに、トランス男性(FtM)の話題は見ないな〜という素朴な疑問」と(2)「トランスジェンダーって発達障害なのでは?」というようなツイートを見まして、ちょっと調べてみました。

【2度目のおことわり】
医者が行わない限り診断ではないことと、トランスジェンダー=発達障害ではないことは申し添えておきます。また、医者=「病気を治す人」ではなく「QOLを上げる人」だという認識は全ての人が持ってください(「病気だって言いたいのか!?」みたいに絡んでくるややこしい人、あなたにも言ってるよ)。
医者は「QOLを上げる人」です。「病気を治す人」であれば、完治しない病気の場合に医者は不要なんですか?ということになります。「生きづらさ」を少しでも解消できるように診断するのが医者です。「なんか生きづらいな〜」と思ったら医者へ行ってください。

おことわりおしまい。
調べた結果、(1)MtFの発現率はFtMより多いことがわかりました、(2)アレキシサイミアは関係する場合があるんじゃないか?と思いました。以下がそのデータです。

アレキシサイミアの可能性もある

*「自閉症スペクトラム」は「発達障害」のひとつ
*そもそも「自閉症スペクトラムは男性に多い」ことは大前提

1)自閉症スペクトラムの人の40%がアレキシサイミア(失感情症)特性を持っている
2)自分の感情に気付かないので、従って他者に対する感情にも気付かなく、他者に対する共感を示しにくい
→一部のトランスジェンダリズムの「生まれつきの女性側からの恐怖に共感できない」ってこれじゃないですか?
3)対人関係が不器用
→男性の友人との関係作りの失敗……「説明」「対話」をすっ飛ばし実力行使に出る……あたりが該当しそうです。
4)アレキシサイミアの特徴が攻撃性の予測因子
→恐怖を口にする生まれつきの女性に対するSNSでの「差別!」攻撃ですね。
5)男性における暴力行為の危険因子
→同上。
6)ストレスフルな状況に直面した時に感情を適切に認知、表現できず、内省や洞察を踏まえて解決策を探るよりも、行為で解決を図ろうとする傾向があるとされている
→社会性をもって配慮を求めるのではなく、女性スペースに「無理やり押し入る」行為で解決する、まさにこれ。
7)アレキシサイミア傾向の高い人は(自分の)身体を否定的に感じやすい→これを性の違和と勘違いしてる人がいそう。

問題行動を起こすトランス女性の像に、異様に重なりますね。

参考データのご紹介です。

アレキシサイミアについての厚労省のHPです。

https://core.ac.uk/download/pdf/35411703.pdf

ちょっと古いですがGIDの研究。
MtFは
・FtMより発現率も、治療を求める者も多い(女性の3倍以上)
・FtMの90%以上が異性愛者に対し、MtFは38.6% ☆
倫理観や道徳的義務に固執しない傾向
☆これおかしくないですか??? せいぜい性的マイノリティーの割合はどの調査でもMAX10%くらいです。どうしてMtFだけ高いの?
ここからは別のデータと推測です。
「自閉症の女性は非自閉症の女性より多様なジェンダーと性的指向を示す」という研究があります。多様の割合までは読み込んでいないので不明です。※男性に関しての研究は見当たらず
ちなみに自閉症の男女比は4:1と言われています。
トランスジェンダー=発達障害ではないけれど、結構な割合でトランスジェンダーかつ発達障害の人がいるんじゃないですか?

http://www.showapsy.com/wp-content/uploads/e3900c316e60023ba775b78e54260842.pdf

「発達障害とジェンダー」というそのまんまな講演の記録がありました。
ちなみに冒頭で生きづらかったら医者に行けと書きましたが、全ての医師が正しい診断をできるわけじゃないです。
しかし自己診断よりは遥かにマシです。「自分の生きづらさの原因は何なのか」を決めつけないで、医者に行ってください。


https://h-navi.jp/column/article/35026728
アスペルガー症候群の子の性の違和について。非常にわかりやすいです。

https://www.works-i.com/research/works-report/item/developmental2019.pdf
グレーゾーンの、主に労使の問題。発達障害は「スペクトラム(連続性)なのでね」ということ、対処法がわかりやすく書いてあります。ここまで求められる管理職は正直大変だと思う……。

繰り返しになりますが、
【医者は「QOLを上げる人」です。「病気を治す人」であれば、完治しない病気の場合に医者は不要なんですか?ということになります。「生きづらさ」を少しでも解消できるように診断するのが医者です。「なんか生きづらいな〜」と思ったら医者へ行ってください。】
くれぐれも自己診断で「男の人生って生きづらい! 私、女だわ!」「生きづらいから発達障害に違いない!」等と思い込まないようにしてください。

https://www.syaanken.or.jp/wp-content/uploads/2017/12/RP2016B_004.pdf

https://www.syaanken.or.jp/wp-content/uploads/2017/12/RP2015B_003.pdf

アレキシサイミアと攻撃性についての研究です。


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