ワインの感想 カパンネッレ チンクァンタ エ チンクァンタ 2010
カパンネッレ チンクァンタ エ チンクァンタ 2010(CAPANNELLE 50 & 50)の感想です。
今回の品種はイタリア・トスカーナ州のキャンティ地方のメルロー(50%)とサンジョベーゼ(50%)のブレンド。
グラスはリーデルの『ボルドー用グラス』を使用。色は深みのあり輝きのあるややオレンジ色を帯びたルビー色。濃淡は濃く粘性はやや強い。濃縮感のある印象。
ボルドー用グラス:香りは中程度で第一印象はエレガントで豊潤。上品なブルーベリーの香りや上品なブラックベリーの香り。干しプラムの香りやシナモンの香り。赤系の揮発性の香り(トマト)や土の香り。木樽のニュアンスがある印象。アタックは中程度で辛口。甘味はまろやかで酸味は中程度で綺麗なしなやかさ。タンニンは中程度で旨味を与えておりアルコールはやや高い。バランスは厚く果実味があるフレーヴァー。余韻は長く後味にチャーミングな果実味がある。フルボディでテクスチャは厚い。総合的にエレガントで濃縮感のある印象。
ワインバーでボトルを開けました。税込27000円。極めてお値打ちな印象❗️とっても美味しく感動したワイン🍷メルローをサンジョベーゼで整えるとこんなにも素晴らしいのだという驚きがあります😃特別な日にお勧めです。
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