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地支の蔵干を決めた人ぉぉ(追記あり)

こんにちは。

きのこです。

ご訪問いただきありがとうございます😊



地支の蔵干を決めた人の感覚が分からない


季節を表す地支。天干が気の流れ、上から降り注ぐエネルギーなら地支は地面から受けるエネルギーといった感じでしょうか。

物質が沢山の元素の結合でできているように、物質的なエネルギーを表す地支にもいくつかの五行が混ざっています。

子(12月)  壬・癸 
丑(1月)    癸・辛・己
寅(2月)   戊・丙・甲
卯(3月)   甲・乙
辰(4月)   乙・癸・戊
巳(5月)   戊・庚・丙
午(6月)   丙・己・丁
未(7月)   丁・乙・己
申(8月)   戊・壬・庚
酉(9月)   庚・辛
戌(10月) 辛・丁・戊
亥(11月)  戊・甲・壬

陰も陽も混ざっているのはマイナスイオンとプラスイオンが結合してる様子なんだろうな。

子卯酉以外にの五行が入っているのは、支っていうくらいだからわかる。


で、


子と卯と酉にはなんで土が混ざらないんだろうね🤔

それぞれの季節の代表のような十二支でありその五行が強さが極まり、最も安定した性質をもっている


とこちらには書かれていますが

なんでだろうなあ

が止まらないので

蔵干決めた人とその感覚はどんななんですか、とお話をしてみたい。

子の季節は大洋の上に浮かび
卯の季節はトトロのように楠の上に暮らし
酉の季節は噴き出したマグマが冷えて固まった上に立っている感覚???

球に生きてる以上、土から足を離しては生きていけないと思うんだけどな

ということを天空の城ラピュタを観ていて思った次第です。

きのこ


までを書いてから、やっと涼しくなった最近、冬を思ったんですよね

真冬の寒さって、【まるで水の中にいるようだ】って。

鬼滅の刃の柱稽古でしたっけ?あれで悲鳴嶼さんの滝行のあと岩にはりついてあったけえって言ってる鬼殺隊員達。

普段そこまで水に浸ることがないから忘れがちですが、水って冷たいんですよね、岩を温かいと感じるくらいに。

そのくらい冬の寒さは土を感じないくらい澄んだ寒さというのが子の壬癸のことなんだろうな。

同じように卯は土の静けさをかき消すほどのざわざわとした生命力の躍動感に満ちた卯の甲乙。

酉の庚辛のイメージは難しいな、、土の柔らかさを感じさせない陰への収束感って感じかしら。。熱々の鉄が固まっていく時のような夏から秋への気温湿度の移り変わり。

現代は雨に打たれることも風に吹かれることもなく快適に過ごせるようになったのと引き換えに季節を繊細に感じ取る感性を失ってしまったなと感じます。

その感性がないと四柱推命は難しいですね。


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