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秋空に猫も杓子もうまいくち

観てる?私はこうして↑踊りながら観てます。


唐突だが人は時に、ホテルの朝食のオムレツを食べたくなるものである。


なんでしょうね。あの、目の前で焼いてくれるバタたっぷりのオムレツをふと無性に食べたくなる。ケチャップは禁止。
バタと塩の味、それだけ。

鶏むね肉のアドボ

偶然ラヴイットを見てたら一度行った西荻のフィリピン料理『アテ』さん(確かアテとはお姉さん、的な意味だった。女性に呼びかける時のね。ママさんいつかはありがとう。でもなぜ変なバナナを一房くれたのですか。お教えの通りゆでて食べました)が出てきた。
そこの名物料理、アドボ。豚角煮のようなものらしいがあまりに美味そうだ。うち鶏むね肉しかないけど作りました。これまためしがよくすすむ。私はこしょうをホールごと入れたりしてスパイシーにしてみた。日持ちもしますしね。


猫はごひんを食べ終わるとお口のまわりをキレイになめる。
あれを実家では「うまい口」と呼んでいたが私も食後、やっていることに気づく51才の秋。


そんな秋。
小さい秋
小さい秋
小さい秋

麻婆茄子

炒めた。
旨い旨いとうまい口。


しかし妙だった。
実は完成直後に味見をした時点では、
「アレ?失敗したかな?」。
甜麺醤を入れすぎたか、少々甘みが勝ちすぎている。


しかし時間が経ってから食べたら、これが暴力的なうまさに変化していたのだ。
いつのまにあなた、そんなムーンサルトプレスを?
さっきはまだコーナーポストに立った状態だったの武藤?


ま、なんにでも時間を与えなさい、ということなのでしょう。
水宮さん、あわてなくていいのよー。
亡き師匠の教えをまたしても思い出した。

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