日記: 2024.04.28(Sun)【ウソップ童話】

樹齢500年になる偉大な荘川桜は今年は桜の花が見られないという残念な事になりました。
その原因となったのがウソという名前の鳥による食害です。
春先になると桜などに寄ってくるので、花芽を軒並み食べられてしまったようです。

引用元1:

引用元2:

桜や梅を管理するお寺などでは知られた鳥で、対策を講じたりするのですが何分生き物のする事ですから。鳥も生きる為に食べている訳で悪気はないとは思いますが、人間側からすれば迷惑になるのですが…。
500年ともすれば大変な長寿です、それでも樹は生きて花を咲かせて私達を楽しませてくれたりするので、敬意をもって程々に食べてくださいと鳥に誰か言ってやってください(^^;)(他力本願寺住職みずなぎより)


ウソは春先は花芽や蕾を食べ、夏は繁殖期で虫を食べたりします。
春先は虫もあまりいないんでしょう。
よくネットで出てきて人気のある「漫画グラップラ―刃牙の親子の健康観」をネタでw

ちなみにウソは言葉の「嘘」とは全く関係の無い名前で、口笛の古語で「うそ」という言葉がありそこからきているのですが、漢字では「鷽」と書き、思いっきり「鶯(うぐいす)」と間違えやすい仕様になっています。
そこら辺がちょっと嘘くさい鳥かもしれませんねw


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