痩せたのはドーナッツやめたから 食習慣は簡単に変わるけど効果は絶大
いろいろなダイエット方法にチャレンジしてみたけどなかなかうまくいかないという人へ、おそらく世の中で知られる中で一番簡単な方法を私の体験談を通してお話したいと思います。それは加工食品を食べるのをやめるということです。今まで生活の中になかった習慣を作り上げようとするのは難しいことですが、今の生活にある余計な行動をストップすることは極めて簡単です。何か別の行動に置き換えてしまえばストレスもありません。
こんにちは。筋トレするのです。2019年7月から始めたダイエットとアンチエイジングを記録したYouTubeチャンネルを運営しています。あまり言いたくはありませんが、40歳になりました。3ヶ月ほど経過して、過去の動画の自分と比較しても明らかに痩せたという結果になって今に至ります。YouTubeは視聴者さんに与える情報量の多い動画ですから、見た目で明らかに“変わった”ことが伝わらないと納得してもらえないと思います。体重計に乗って数字の変化を報告したり、太ももをメジャーで測って何cm減りましたなんて言ったって水を飲んだりサウナで汗を流したりすれば一日の中でそれくらいの変化はありそうなものですもんね。
さて、私が明らかに痩せたのには理由があります。ある習慣を別の習慣に置き換えただけです。
当初私は筋トレをすると痩せると思っていました。だからこんなネーミングなわけですけど。でも、私が明らかに痩せた理由は他にあることを白状します。まず、私がダイエットを意識する前の習慣がひどかったんです。自分へのご褒美に毎日大好物を許していました。具体的にはセブンイレブンのドーナッツです。あれほど手軽に手に入って、かつ安くて、そこそこ楽しめる娯楽を他に思い当たりますか?セブンイレブンはどこでも見つけることができます。100円くらい出費としては痛くもかゆくもない。もう断る理由がありません。具体的には「オールドファッション」にこだわっていました。
でもさすがに揚げ物ですし、毎日では体に良くはないだろうなということはわかっていました。かつてから利用していたTwitterでそんなことをつぶやいていたところ、ボディメイクにはものすごくストイックなフリーのダンサーの方とコミュニケーションが取れる機会があって刺激をいただき、まずは揚げ物をやめてみることからスタートしました。具体的には、ドーナッツをやめてどら焼きにしてみました。うん、揚げてない。毎日ドーナッツを食べていた私は、ドーナッツを食べたいという欲求が湧いてきたらどら焼きを代わりに自分に与えてみました。これにはそれほどストレスはありません。
それからバナナを食べてみたり、スティックにんじんを食べてみたり、太らない食べ物について勉強しながら徐々に習慣を変化させてみました。そして今、なんとじゃがいもに行き着いたというお話です。
これは「パレオリシック」と呼ばれる考え方に基づいた方法です。パレオリシックとは「旧石器時代の」という意味です。旧石器時代の食事とは、加工食品を避けて昔から人間が食べていたであろう物を好んで食べるというものです。当たり前ですが、旧石器時代の人々には生活習慣病も肥満も精神疾患もありませんでした。パレオリシックのダイエットに関しては多くの研究結果が報告されています。2015年には旧石器時代の食事がメタボリックシンドロームの構成要素を大幅に改善したという研究もあります。
※参考:Paleolithic nutrition for metabolic syndrome: systematic review and meta-analysis.(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26269362)
じゃがいもをたくさん食べると、具体的には1日2〜3個、他に間食をしたいという欲求をかなり抑えることができます。と言うか、もう食べられないって感覚です。私はこれによりドーナッツもどら焼きも退けることに成功しました。毎日食べていた習慣から毎日食べない習慣に変化したのです。非常に短期間で。ストレスなく。この食べるものを置き換えるという方法は、右にお茶碗一杯のご飯左に食パンがあってご飯の方が太らないのであれば、どうせ食べるなら太りにくい方を選んだ方がお得程度の軽い気持ちでできます。この「食べたら損」という刺激により今は揚げ物類も一切食べません。食べたいとも思わなくなりました。とんかつも唐揚げもメンチカツも大好きなんですけどね。人間、損することには敏感なんですよね。
じゃがいものなんて“デブを作る食べ物”だと私もかつて思っていました。でも実は、調べてみるとそれは誤解でむしろ真逆。じゃがいもは、ダイエットにはもちろん、健康にとって非常に優秀な食べ物であるとの情報を見つけることができました。ここではシンプルに代表的なメリットを3つだけご紹介します。
一、美味しい(主観)
二、意外と栄養のバランスがいい
三、食欲を抑える効果が高い
じゃがいものイメージを悪くしているのはデブが常に食べているポテトチップスのせいです。私も理性を失って悪魔の契約をすることを抑えられないこともありました。美味しいし、やめられない止まらないポテトチップス。特にのりしおが大好きです。冷静になってください。あれだけ薄い本体に溢れ出るような油。そして1枚目からガツンとくる塩味のパンチ力。これはダメです。パッケージ裏の原材料を見てみてください。こう書いてあるはずです。「じゃがいも、植物油脂、食塩」油と塩。避けるべき代表選手がそろっています。
じゃがいもは茹でたものを推奨します。細かくいうと茹でたじゃがいもを一度冷ました状態が望ましいです。じゃがいもは緑黄色野菜や適度な脂肪である肉と一緒に食べます。
茹でたじゃがいもなんてなかなか手に入れるのが難しいですよね。私がどこで豊富に入手できるかと言うと「もうやんカレー」というカレー屋さんです。このじゃがいもが美味しくて、このじゃがいもが食べられると想像すると完食でお腹のスペースを奪ってしまうことが損だと思えてくるのです。もうやんカレーで使われていると思われるじゃがいもは「大正メークイン」という品種です。箱が置いてあったので間違いないと思われます。
実は現在の私は1日1食の生活を送っています。もちろん元々は一般的な1日3食でした。それを1日2食にして、今は1日1食です。単純に1日の総摂取カロリーが少なくなる可能性が高いので、シンプルに太りにくいです。1日3食を食べることはルーティン化していて、時間が来たら反射的に食べているだけでお腹が空いているかどうかはあまり関係がありません。習慣は自分が身を置いている環境によってカチッとスイッチが入るものです。みんなが一斉に12:00になったら休憩を取りランチを取る環境にいるから自分もなんとなくつられて食べているだけです。これは意図的に変えることができます。
限りある食欲をじゃがいもによって満たしてあげることで、暇つぶしや娯楽またはルーティンとして食べる間食の入る隙間を埋めることができました。加工食品による過剰な塩分・糖分・油分を取らなくなってもう長いので体調もとてもいいです。ダイエットを継続しているという感覚すらありません。これはおすすめです。まずは原材料の形が想像できない加工食品を避けることから始めてみましょう。
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明日もがんばれる気がします。あなたが決めてください。