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サプリの品質を評価する業者がいてもいい
いろいろな業者がサプリを販売しているが、顧客側では品質を評価することが難しい。品質が評価できないということは、コストパフォーマンスを知ることもできない。コストだけが基準になっても正しい選択ができない。販売されている以上なんらかの審査をクリアしていると思って安心するのは甘い。審査を通っているのであれば、どんな審査なのかを知る必要がある。
サプリが効くか効かないか、その前にサプリに含まれている成分が体に溶け出す必要がある。規定時間内に溶けるか溶けないか、その程度なら簡単な実験で明らかになる。国民生活センターは100種類のサプリのうち42銘柄が規定時間内に溶けなかったという報告をしている。
錠剤・カプセル状の健康食品の品質等に関する実態調査
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20190801_1.pdf
サプリ市場は大きい。薬局に入れば陳列棚の一割ほどをサプリメントが占めている時もあるくらいだ。
利用人口が多いのにも関わらず、サプリが効くか効かないかがブラックボックスになったままでいるのは非常にゆゆしき事態と言わざるを得ない。
サプリの品質を評価して知らしめる業者がいてもいい。
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