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版画家/絵本作家【佐藤文音】さんと会った話

小樽出身・武蔵美卒、版画家(リトグラフ)や絵本作家として活躍している佐藤文音(さとうあやね)さんとお会いして一緒に大久保でカレーを食べたり東京媽祖廟に行ったお話です。


佐藤文音さんについて

作家の佐藤文音さん

突然ですが私、ライター仕事でご縁があった作家『佐藤文音(さとうあやね)』さんのことが大好き。語彙がなくなるくらいなんか「このひとすき」っていうやつあるじゃないですか、あれです。

佐藤さんは北海道出身、武蔵野美術大学卒、日本だけでなく海外の版画賞にも入選し、2018年にはボローニャ国際絵本原画展入選、2021年には絵本「ふしぎなニャ-チカ」を出版している努力型の作家さん。

ちなみに絵本ニャーチカはAmazonで買えます(買いました)。きょうだいがお母さんのためにニャーチカと宝物を探しにいく、ホッと心温まる系のお話です。

ニャーチカは可愛い猫と子供たちのお話ですが、文音さんの作風はものによっては【暗く幻想的】なイメージを持つものも多く、そこに心惹かれていまます。

体からクリスタルが生えてくる「宝石少女(クリスタル・シンドロームの少女たち)」なんてめちゃくちゃ好きでした。これは展示も見に行きましたよ!

そんな佐藤文音さんがnoteも書かれていたので、すかさずフォローしたところ、ほっこりとも幻想的と違うバチバチにアングラ趣味全開のB級映画紹介をしていたのでもう完全に好き。大好き。

サメ映画・ゾンビ映画・デストイレ映画などB級ホラー好きにはたまらないラインナップ。知らない間に兵糧丸(ひょうろうがん/忍者の携帯食料)も作っててちょっともう何が彼女を突き動かしているのか。

とまあ、私の性癖をくすぐってくるアーティスト・佐藤文音さんが好きということで(文音さんを褒める時にIQが下がるのは許してください)、ちょっとしたタイミングとご縁があって先日一緒に大久保でランチとプチ観光してきました。

大久保のインドカレー屋『アマルディープ』※後日『スワズバンチャガル』に改名

『アマルディープ』入口はちょっと奥まっている

大久保でカレーといったら『SPICY CURRY 魯珈(ろか)』が有名ですが、あそこは記帳しないと入れないくらいの人気店&ゆっくり話すようなお店じゃないなと思ったので、その近くの『アマルディープ』というインドカレー屋に入りました。
※2023年12月追記:店名が『スワズバンチャガル』に変わりました。

ここは店内が広くてソファ席があり、ランチタイムを外していくと空いていてのんびりいられるし、リーズナブルで美味しくてでっかいナンでお腹も満たされるという庶民に優しいお店です。

『アマルディープ』のチキンセット850円

このパリふかふかで美味しいナンとカレーを食べ、ラッシーを飲みながら、文音さんと色々お話をさせていただきました。

私は久しぶりにお会いする文音さんに思考回路とコミュ力がバグってしまい、仕事の話をしながら「戦って勝ちてえ」と繰り返した記憶しかないけどまあ、文音さんが終始笑顔で聞いてくれたのでありがたかったです。ありがとうございます。女神かな?

▼アマルディープの食べログはこちら。「びっくりするほど超絶美味なわけじゃないけど、リーズナブルで美味しくてボリュームも満足がいくので近場なら安定して通いたい」系のレストランです。
※2023年12月追記:店名が『スワズバンチャガル』に変わりましたが、美味しいカレーはそのままでした!良かった!

異界『東京媽祖廟』(台湾のお寺)

東京媽祖廟(とうきょうまそびょう)

カレーでテンションも温まったので「すぐそこにある東京媽祖廟(とうきょうまそびょう)に行ってみましょう、二人なら怖くない」ということで、観光客モードになって二人で一緒に行ってきました。

文音さんと東京媽祖廟

東京媽祖廟は台湾の神様を祀ってあるお寺で、それについては別記事で詳しく書いてあるのでぜひそちらをご覧ください。

文音さんがいなかったら私はここに入ることは無かったので、やはり人とのご縁というものはありがたいですね。話していると笑顔になれる明るい方です。私は文音さんの願いが叶うことを願っています(世界征服とかではないと信じてますよ)。

占い館『ウラナイエレナ』

『ウラナイエレナ』外観

東京媽祖廟は参拝スポットが3カ所あり、そのうちの2ヵ所目のビルの1階に占い屋さん『ウラナイエレナ』が入っているので、あやねさんが「ちょっと占ってきます」といって入っていかれました。

ウラナイエレナ入口にて

私は仕事があったのでそこでお別れとなったのですが、今度お会いしたら何を占ってもらったのか感想とか聞きたいです。私も占ってほしい。ちなみにこのときは看板占い師(?)の『Lien(リヤン)かづ』先生出演日でした。

▼ウラナイエレナの公式サイトはこちら。大久保駅(南口)から徒歩30秒、媽祖廟のお向かいという超パワースポットにあり、先生ごとの指名料とかもなくわかりやすい料金体系で占ってもらえるお店です。
※オンライン占い・電話鑑定も行っているので全国どこからでも占い可能!

今後のご活躍に期待!

文音さんは現在多忙らしく、noteの更新もちょっと止まってますが、書かれていないだけでなんかいろんな体験をされてきたご様子なので、いつかそれを文章で読める日を楽しみにしております。

個人的に海外旅行で野犬に囲まれた話の前後がすごく気になってるので次回ちゃんとヒアリングします。

個展やグループ展などの予定はあるらしいので、公式X(旧Twitter)やサイト等を見てぜひ!彼女の今後の活躍に期待してください!私もまた展示見に行きたい!

というわけで、私の推し作家のひとり・佐藤文音さんと楽しく大久保で遊んだというだけの日記的なお話でした。こういう時間が人生を豊かにすると思いました。ありがとうございました。

▼佐藤文音さんのX(旧Twitter)
https://twitter.com/ayane_amedama

▼公式サイト

▼趣深いnote


▼ウラナイエレナに在籍している占い師さんにお話を聞いたときのnoteもあります。離婚カウンセラー「香山実央」先生。

▼大久保駅(南口)の左手側には廃墟があるというnote。

▼この日、文音さんにプレゼントして自分も購入した「関係ねえ戦いてえ」「戦って勝ちてえ」があるLINEスタンプ。(LIFE IS BEAUTIFUL4~前世からの友~)

▼文音さんの胃袋がちょっと心配になるnote。

▼ところで記事の下にある「♡」を押してもらえると見たよ~とか佐藤文音さんいいよね~とかのお気持ちが私に伝わり、私が喜びあなたの徳が上がります多分。お返事は10種類あるので何が出るかはお楽しみ!

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