完全退職にビビり散らかす今考えること
はじめに
もし年末までに有給完全消化して退職するとしたら、残り実働勤務は58.5日。
こうして具体的に数字を公表すると、いきなりビビる自分がいる。
誰よりも一番に自分への暗示にもなるので、
「後には引けない」
と思ってしまう。
そうするとやっぱり「無職」「残りの人生30年無収入」は怖い。
それでもいつかは来る完全退職の日をずるずる先延ばしにし、せっかく形成した資産をほとんど使わないまま死ぬのは避けたい!
覚悟への準備だ。頑張れ私。
1:引退するかどうかの最終判断基準
今年いっぱいなら10月15日前後には上司に言う必要がある。
ではその時に、
・めちゃくちゃ仕事楽しい!覚醒した!仕事辞めたくない!ヒャッハー!って気持ちになった!
・証券会社の資産が2000万円を切った!
この二大条件のどちらかが当てはまったら辞めないことにする。
10月の米国大統領選挙までは気を抜けない。
2:9月中に調べておくこと
・年金免除の申請方法
・国保任意継続の手続き方法
・住民税免除の手続き方法
・年末調整はどうなるのか?(11月初めからもう有休消化になるため)
手続きと、退職後の税金問題を数字で把握しておかないと怖い。
免除を申請しないと、多分毎月5〜7万円支払うことになる。それは無理。
3:辞めたい理由の自己分析
今現在、株価下落に円高の傾向で200万円は失っている。
そんな先行き不透明な状態でも「辞めたい」理由があるわけで。
・3000万円あっても、ほんの4年だけ早期に辞めたいって願いも叶わないのか?
・このまま「無難」の沼に足を取られて、思考停止する生き方が「平和」でいいのか?
・もうコロナと関わりたくない。
・もう医者と話をしたくない。
・もうマスクをしたくない。
上記5点中最初の2点は、疑問。
残りの3点は嫌気が差した件。
もっと言えば、『医療に希望をなくして絶望に沈む前に引退したい』、だな。
臨床現場や介護の実情の嫌気なんて、100も200も暴言が吐き出せるけど自主規制。
心を壊す前に、金の力に物を言わせて辞めたいのが超本音。
それでもまだ、「医者と話をしないでいい」ポジションから逃げられるとまだマシと気づいた。
つまり日勤でのチームリーダーやね。
お局でもあり日勤が通常営業のため、ほぼ全日リーダーで調整役だった。
この半年で、何度医者に向かって中指だけが空を向いたか(笑)。
嘱託でもある私がやる必要ないんよ、と思って引退宣言をした。もう休日以外リーダーはやらん。
となったら、メンタルのモヤモヤが80%吹き飛んだのも事実。
どんだけやねんと笑ってしまったわ。
4:辞めない未来はあるのか?
正直、「何となくやっぱり勿体無いし不安だから」という、デモデモダッテな理由で退職しないのは、それもナンダカナーと思っている。
我慢して辞めなければ不安は無いよ?無いけどね?
楽しみも挑戦も無いよね?
56年生きてきて、残りの人生(恐らく今レベルで)活動できる期間は、60代がギリと思っている。
14年弱か、ぶっちゃけ10年ポッキリくらいだと思う。
その後は人生のロスタイムになる覚悟もありよ。
つい1年前までの夜勤しまくりな「暴職」でのツケは、払う時が来るわなぁと思うし。
予定より4年早く引退する分、10年くらい早くロスタイム期間削っていいから楽しみたい。
この覚悟が欲しい!!
物騒な呟き
ぶっちゃけ、
「水道ガス電気止められて食べるもの何も無し、お金も無し」
この状態へ80歳頃に陥ったとして、
「ならばよし!」
って言えて人生終えられれば何も困らないんだけどな。
その頃までに安楽死のハードル下がっててくれないかな。
最悪、「餓死上等!」って腹を括ったら怖い物無しなんやな。できるか??
死ぬ時と死に方を自分で選ぶのはそんなに罪なのか?
長生きがリスクなんて言われる時代、医療って何やろね?ってやっぱり思ってっしまうわ。
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