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巨人の星(超短編小説)

「飛雄馬、あれが巨人の星だ」
星一徹が指差した先に星が輝いていた。
「お前はあの星のように、巨人の星となるんだ」
「わかったよ、父ちゃん。俺は頑張るよ」
一徹と飛雄馬が見つめる中、その星は流れ落ちていった。

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