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環境破壊は止められるのか?(コラム)

地球温暖化が進み、自然災害が世界中で日常化する中で、世界各国は統一した対策も打てず、先行きは暗いと言わざるを得ない。

人間の欲望には限度がないため、人間は環境問題を解決できずに、地球環境は破壊され続けるのではないか。それぞれの国が自国優先の態度を取っていては、環境問題の解決は不可能だ。私は悲観的にそう考えていた。

しかしそんな中で、破壊されていたオゾン層が今後数十年で回復すると、国連の専門委員会が発表した。
フロンガス規制などの対策が功を奏した形だ。

これは対策さえしっかり実行すれば地球環境問題は解決できることを示唆している。

もう手遅れだという意見もあるようだが、ここは人類の叡智を信じてもいいのではないか、地球環境は回復出来るのではないかと、今回のニュースを見て思った。

しかし、国だけに責任を負わせている人間にも責任の一端はある。斯くいう私も自分から積極的に環境保護に取り組んだことはあまりなかった。
これからは人間一人ひとりが自分の責任として、出来ることからやっていかなければならない。
とりあえずはコンビニで袋の購入をやめたり、割り箸やスプーンをもらわないようにしていきたい。あまりにもお粗末な対策かもしれないが、これを第一歩として、出来ることを増やしていくつもりでいる。

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