楽園(詩)
なだらかな流線形を描く君の体を
僕はひたすらに見つめている
神が創り上げた最高の芸術作品を
僕はただ呆然と眺めている
君が手を差し伸べてさえくれれば
僕は君の胸に飛び込むだろう
そして二人は
アダムとエヴァになって
禁断の木の実を口にするのだろう
それは神を裏切る行為であり
エデンの園から追放される行為であるが
それならば
新しいエデンの園を造ればいい
だからビーナスよ
僕と一緒に荊の道を歩いていこう
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なだらかな流線形を描く君の体を
僕はひたすらに見つめている
神が創り上げた最高の芸術作品を
僕はただ呆然と眺めている
君が手を差し伸べてさえくれれば
僕は君の胸に飛び込むだろう
そして二人は
アダムとエヴァになって
禁断の木の実を口にするのだろう
それは神を裏切る行為であり
エデンの園から追放される行為であるが
それならば
新しいエデンの園を造ればいい
だからビーナスよ
僕と一緒に荊の道を歩いていこう
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