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短歌  父の優しさ 今も忘れじ


麗らかな 初夏の香りに 包まれて
お昼寝をする 吾子を見つめる


幸せが この部屋中に 息づいて
指髪頬を 優しく撫ぜる

愛しい 寝顔見つめて 風送る
父の優しい 風渡りゆく


昼休み 自宅に戻り 沐浴を
オシメにおくるみ 抱っこにおんぶ


夜泣きする 我れを抱いて 子守唄
父の優しさ 今も忘れじ



私の父は 実母を4歳で亡くし
祖父(父の父)との父子家庭で
育ちました

優しい母を病気で突然亡くし
幼い父は 母親の愛情に飢えて
いたそうです

母と結婚して 私が生まれたら
男泣きして 喜んだ父

母(妻)を 常に大事にして
育児も家事もしていた父

母も父の優しさ 誠実さにに包まれて
しあわせだったと言って逝きました

お父さん お母さん
ありがとう 
愛して
育ててくれて

お父さんの抱っこ
お母さんの優しさ

今も心の中で
キラキラ
煌めいてるよ




連日のように 我が子を虐待するニュースを見る度 心が痛みます

子供は 愛を ぬくもりを 優しさを 求めています

この世に生を受けた全ての人々が 愛され ぬくもりを感じて

生まれて良かったと 思えるようになってほしいです

今 寂しさ 孤独 辛い思いを している方々へ

あなたは幸せになる為 愛され愛するために生まれてきたのよ

私は あなたがしあわせになるよう 毎夜 祈りを捧げています

祈りは 叶うと信じて 

愛していますよ

私は あなたを 💕


最後まで お読みいただきありがとうございました 

今日も明日も 一生良いことばかりあるから⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️



















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