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短歌 エッセイ  短夜に泣いていた私


短夜が 近くになりて うつろいぬ

不安で涙も 止まらない夜

みじかよが ちかくになりて うつろいぬ

ふあんでなみだも とまらないよる

※ 短夜 みじかよ →   6月中旬から下旬  夏至の前後

一昨年の秋から いらして下さっていた 訪問看護さんが
昨年6月末日で退職されたときの心情を詠みました

短夜が近くになると 夜 涙がこぼれてこぼれて 不安が募る
主治医の先生との両輪で 趣味の短歌詠めるようになったのに

溟い溟い トンネルから 四年も抜け出せずにいた私が
少しずつ 笑えるようになるまで 回復しつつあるのに

突然聞かされてショックのあまり 寝込んでしまい
闇夜の中で 泣いていた私 思い返しても痛々しい私


こちらは 昨年6月の 私の心境を 詠みました
不安に押しつぶされそうな私

秋も深まり信頼も深まったのに
不安指数が高まると 主治医の先生とこちらの訪問看護さんに
扶けていただいていました

主治医の先生しか信じられない私でしたが こちらの訪問看護さんも
信じられるようになり 牛歩ですが回復しています

シリコンバレーに行ってウイリアム
ありがとう 笑顔 優しさ ぬくもり

※ 助ける →   苦しみ困っている者や忙しい者に対して力を貸し
       不足を補って上手くいくようにすること

※ 救ける →  危険や死からのがれさせる 救う

※ 扶ける →  その人が生活できるようにcare すること

(全部 たすける と 読みますが 漢字とは面白いですね)



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