成功曲線の法則:ライフワークを見つける7つの質問: 継続できない明確な理由とは?
世の中どんな世界において、何かを始めても
挫折する人がほとんど
という現実があります。
なぜ挫折してしまうのかと言えば、イメージと実際にはギャップがあるという【成功曲線の法則】を知らないからです。
成功曲線の法則を理解していれば、結果を出すまで継続することができます。ブレイクスルーするまで楽しく頑張れます。
結果、多くの分野で成功を収めることが出来るでしょう。
なぜ挫折してしまうのかと言えば、イメージと実際にはギャップがあるという【成功曲線の法則】を知らないからです。
成功曲線の法則を理解していれば、結果を出すまで継続することができます。ブレイクスルーするまで楽しく頑張れます。
結果、多くの分野で成功を収めることが出来るでしょう。
今回は、多くの分野に共通する【成功曲線の法則】について詳しく解説していきます。
成功曲線の法則とは?
成功曲線の法則とは、簡単にいえば、
「自分が思い描く成功度合」と「実際の成功度合」は違うことを示す法則のこと
です。
次の画像をご覧ください。
青線「自分が思い描く成功度合」
赤線「実際の成功度合」
それぞれ具体的に解説します。
自分が思い描く成功度合
多くの人は頑張ったら頑張った分だけ成功する、つまり、努力量と成功度が比例するようなイメージを持ってしまいがちです。
階段を上るように、一歩前へ進めば一段上がる、一歩前へ進めば一段上がる、という右肩上がりで上昇していく感覚がどうしてもあるものです。
実際の成功度合
しかし、実際には努力量と成功度が比例するような結果にはなりません。
頑張っても頑張っても、成長や成果が目に見えない時期が続きます。
いわば下積みの時期。
根っこを土の中に張り巡らせる期間。
基礎と土台をがっちり作り上げる期間
です。
そして、努力量がある水準に達したときにブレイクスルーポイントを迎え、その後、加速度的な目に見える成功を手にすることができます。
このような「自分が思い描く成功度合」と「実際の成功度合」が違うことを表しているのが成功曲線の法則なのですね。
ほとんどの人は挫折する
成功曲線の法則がどんなものなのかお伝えしてきました。
実はこの成功曲線の法則は、勉強でも運動でもビジネスでもブログでも、多くのモノゴトにおいて当てはまります。
どんな世界でも成功が目に見えるようになるまでは、一定量の努力期間(下積み期間)が必要になってくるのです。
しかし、多くの人は「成功曲線の法則」のイメージが抜け落ちてしまっているため、何か新しいことにチャレンジしても挫折しやすい傾向にあります。
・自分が思い描く成功度合
・実際の成功度合
このギャップに耐えられないからです。
「本当に成功できるのだろうか?」という焦りや不安に負けてしまうのです。
成功するまで継続できる
モノゴトを成功させるには成功曲線の法則を理解して、「結果が出るまでは時間がかかるもの」という前提でコツコツと努力し続ける必要があります。
あらかじめ成功曲線の法則を知っておけば、目に見える成功がまったく得られなくとも、慌てることなくドンっと構えることができるでしょう。
また、なかなか結果が出ない現実を冷静に見つめることができるため、焦って選択を誤ることも少なくなります。
例えば、ネットビジネスの世界では、「3か月で100万円」「楽に稼げる」みたいな情報弱者向けの情報が公開されていたりしますが…
結果が出ない現実に焦ってこのような情報に手を出すと、せっかく積み上げたものが無駄になって、逆に遠回りすることになるパターンはよくあるのです。
本当の意味で幸せに成功されている人は、やはり王道を歩んでいます。
王道に裏技はありません。
地道な努力と研鑽をコツコツ継続して実力をつけるしかありません。
イチロー選手の
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」
という言葉がまさにそれを物語っています。
ブレることなく王道を歩み続けるためにも「成功曲線の法則」の理解は必須だと言えるでしょう。
これさえ分かっていれば、結果が出ない苦しい時期を乗り越え、成功するまで継続できるはずです。
ブレイクスルーまで継続
以上、【成功曲線の法則】について詳しく解説してきました。
成功曲線の法則まとめ
・「自分が思い描く成功度合」と「実際の成功度合」は違う。
・努力量と成功度は比例しない。
・努力量がある水準に達したときにブレイクスルーポイントを迎える。
・その後は、加速度的な目に見える成功が手に入る。
・ほとんどの人はギャップに耐えられず挫折する。
・成功曲線の法則を理解すれば成功するまで継続できる。
どんな世界でも「継続は力なり」です。
コツコツ継続すればいつか必ず花が開きます。
コツコツ王道を歩むことが一番の成功のコツですね。
継続できないを克服する技術
継続は力なり
という言葉があります。
元大リーガーのイチロー選手は次のような名言を残しています。
小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だと感じている
このような継続に関する名言はたくさんあり、「コツコツ継続することの大切さ」は誰もが知っていることですが、
「続けられない!」
「継続できない!」
という悩みを持っている人がとても多いのが現実です。
なぜ続けられないのか?
なぜ継続できないのか?
今回はその明確な理由についてお伝えします。
継続できない理由はいろいろとありますが、「たった1つ!これだけは“明確な理由”として挙げられるもの」があります。
そのたった1つの理由を克服するためのコツもお伝えします。あなたの継続力を高めるヒントになれば幸いです。
継続できない明確な理由
なぜ続けられないのか?
なぜ継続できないのか?
たった1つ!ほとんどの人に当てはまる明確な理由をお伝えします。
それはズバリ!
継続する(続ける)理由がないから
です。
「な~~んだ、そんなことか…」と思われるかもしれませんが、実際に継続できない原因を探ってみると、最終的にココに行き着くことがわかります。
続けられない!継続できない!あるあるパターンを分析してみると…例えば…
メタボを克服しようと思ってウォーキングを始めたけど、3日坊主ですぐ辞めてしまいました。
このような人は世の中ごまんといますし、もしかしたらあなたにも心当たりがあるかもしれません。
では、なぜメタボを克服したいのでしょうか?
ありがちな理由を列挙してみます。
・スタイルを良くしたいから。
・健康でいたいから。
・病気になりたくないから。
・ファッションを楽しみたいから。
・カッコよく見えるから。
・周りからの評価が上がるから。
・自分に自信が持てるようになるから。
・妻や子どもが喜ぶから。
おおよそこんなところでしょうか。
このような理由からウォーキングを始めようと決意したものの、継続できず3日坊主で辞めてしまうわけですね。
しかし、継続できないのも仕方がありません。
1つ1つの理由を探ってみると…
・スタイルを良くしたいから。
→特に人に見せるわけじゃないし…
・健康でいたいから。
→ちょっと数値が超えているくらいで問題はないし…
・病気になりたくないから。
→今のところ大きな病気もないし…
・ファッションを楽しみたいから。
→ちょっとくらい太っても着られる服はあるし…
・カッコよく見えるから。
→人は外見よりも中身が大切だし…
・周りからの評価が上がるから。
→外見以外の部分で評価をあげればいいし…
・自分に自信が持てるようになるから。
→自信をつける方法は他にもあるし…
・妻や子どもが喜ぶから。
→他のことで喜ばせてあげればいいし…
このようにいくらでも「続けなくても良い理由(悪くいえば言い訳)」を作ることができるからです。
つまり、メタボを克服するために、そこまで頑張る理由がないということ。継続する理由がないということ。
理由(動機)が弱いのです!
詳しくは書籍販売しています。よければ、こちらでもどうぞ。継続できないを克服する技術や本当にやりたい仕事「ライフワーク」の見つけ方などについて深く考察しています。
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