【イタリア】ボナイユートのホワイトチョコはおいしいって話
こんにちは。チョコおたくのカデカワです。
本日は、イタリアはシチリア島の「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート(以下、ボナイユート)」という老舗ブランドから、ホワイトチョコレートをご紹介します。
ボナイユートというブランド
ボナイユートは、1880年創業の、超老舗です。「アンティカ・ドルチェリア」、直訳すると「古代のお菓子屋さん」という名の通り、チョコレートだけでなく、さまざまな伝統菓子も作っています。
シチリアにおいて伝統的な「モディカチョコレート(こちらの説明はまた次回以降)」を作り続けているかたわらで、産地別のチョコレートや、香料を使用せずに花の香りを移したチョコレートなど、あたらしい取り組みも意欲的に行っているブランドになります。
日本での輸入・販売
日本では、兵庫県神戸市で「ポルコバッチョ」という輸入食料店を営む、飯塚知之さんが輸入されています。自らもシチリアに足を運んで実際に店舗を訪問したりしていて、作り手の方との親交が深く、またチョコや食材への愛情のあるかたです。
最近「チョコ係」としてツイッターでは名の知られている栗林さんと飯塚さんが「アーモンド株式会社」を立ち上げました。チョコレートの輸入、販売がメイン事業です。
ボナイユートのホワイトチョコがおいしい
さて、前置きが長くなりましたが、ボナイユートのホワイトチョコは全種類おいしいです。輸入されているボナイユートのホワイトは全て購入したことがある&リピーターのわたしとしては、自信をもっておすすめできます。これはもう、ホワイトチョコ好きはもちろん、ホワイトチョコって微妙だな〜というかたにも食べていただきたいホワイトチョコです。ホワイトチョコが苦手なかたって、あの口に残る感じがきらいだったりするのですが、ボナイユートのホワイトチョコは、食べ心地がすごくあっさりしています。べたつかない。
本日は自家製ホワイトチョコレートに黒糖を入れてつくられた
「ホワイトチョコレート マスコバド」を紹介します。
「マスコバド糖というフィリピンで生産される黒砂糖(サトウキビを搾り、煮詰めて、未精製のまま自然乾燥させています)を使用したホワイトチョコレートです。濃厚でクリーミーなミルク感と、マスコバド糖特有のしっかりとした黒糖の風味とザクザク・カリカリした食感がクセになる味わいです」
輸入食材屋 PORCO BACIO(ポルコバッチョ) HPより
実は、チョコレートのアップの写真も撮っておきたかったのですが、おいしすぎて忘れていました。もうぜんぶ食べてしまった。
カデカワのテイスティング感想
こんな感じ。あくまで個人的な感想です。
アロマ(口にする前にとる香り)
レザー(皮)、ライム
味わい(口にいれたあとの風味)
有塩バター、ヘーゼルナッツ、青バナナ、りんごの酸、レモンの果肉、アーモンド、はちみつ、香ばしさ、ほろ苦さ、シナモン
ホワイトチョコに黒糖が完全に混ざっているわけではないので、黒糖を噛んだ時の食感と、風味のはじけかたも楽しめるチョコに仕上がっています。また、わたしの住んでいる沖縄にも黒糖はたくさんありますが、マスコバド糖は、そのどの黒糖ともまた違った風味に感じました。
ボナイユートのチョコを買うには
こちらのチョコレートは、ポルコバッチョさんのオンラインストアで購入できますよ!! やったね
※ホワイトチョコ以外のボナイユートのチョコレート、お菓子もオンラインストアで購入できます。
また、ボナイユートのチョコレートには、全国の百貨店催事等で出逢うチャンスがしばしばあります。
くわしくは
輸入食材屋ポルコバッチョのツイッター
チョコ係さんのツイッター をチェックしましょう
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。
ボナイユートのチョコレートについては、また他の記事でも紹介したいと思います!
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