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1.不妊治療⑨ 不妊生活3年目 体外受精の準備。はたして精子凍結保存はできるのか?

こんにちは。
ジブリ大好き「みずき杏仁豆腐」です。

前回は、体外受精の準備段階である精子凍結保存をしようとしましたが、院長先生に「今のままでは、精子凍結もできない状況だ」と言われてしまいます。まずは精子凍結保存のため院長先生に言われた「精子の状態を良くするために夫婦で出来る4つのこと」をお話ししました。

精子の再検査

さて、今回はいよいよ精子の再検査です。
前回でお話ししたように、夫も私もできることは全部しました。心残りはちょっと薬を処方されるのが遅かった、くらい。(まだ飲みはじめて一週間)
実際、亜鉛やクロミッドなどの薬は1ヶ月ほど飲んで影響があるかどうかとのこと。


1回目の精子凍結保存トライ!

→ 結果:まあ、凍結できるんじゃない?

培養師さん「凍結しますか?」
私「はい、お願いします」

なんとか1本目凍結保存完了!ちょっと効果はあったかな。
\\3万円課金//


2回目の精子凍結保存トライ!

→ 結果:お、ちょっと前回より良くなってるねえ。

培養師さん「凍結しますか?」
私「ええ!よかったあ。お願いします」

2本目凍結保存完了!本人もタイミングの時に「なんか効果出てるかも」と言っていました。
\\追加3万円課金//


3回目の精子凍結保存トライ!

※この日は夫が持参
→ 結果:お、これまでで一番良いね!

培養師さん「凍結しますか?」
夫(電話口)「どうする?」
私(電話口)「お願いします」

3本目凍結保存完了!もう良いだろう。ということになり、これがラストになりました。
\\追加1万円課金//(精子凍結保存3本目以降は1万円になります)


まとめ

これで、なんとか3本の精子凍結保存が完了しました。これは、体外受精当日に解凍され、当日持参したものとともに使われます。
これで、少しは体外受精の可能性が上がったと願いたい。(合計7万円の追加金額がかかりました)


次回はついに

では、ついに次の段階である体外受精の「採卵」に移ります。が、その前に、その採卵で多くの卵子を取るためにすることがあります。

それが、「自己注射」です。

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クリニックの近くに住む方なら毎日クリニックに通って看護師さんに打ってもらうこともできますが、私は家からクリニックが片道1時間となかなかの距離なので、泣く泣く「自己注射」を選択しました。

本当に自己注射が嫌だという方は、紹介状を書いてもらい、近くの病院に注射だけ打ってもらうために通うのもOKなのですか、仕事をしている身としてはそれでもきついので、それはやめました。

正直、怖いです。

院長先生に目を泳がしながら「誰でもできるものなんですかね」と聞くと、ほとんどの人ができるよ、とのお言葉をいただきました。
なんだぁ、じゃあ私のも大丈夫かな。と思った次の瞬間、先生が笑いながら言いました。
「自己注射指導であまりにも無理そうと判断されたら、近くの病院で注射してもらうから」

せんせぇーーーー、そこ笑うとかじゃないです。

こ、怖い。(ガクブル)

 

不妊治療⑤でも書きましたが注射が大嫌いの私が、はたして自己注射ができるのか。次回は「私、自己注射指導受けてみる(ガクブル)」をお送りします。次回もお楽しみに。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ご意見・アドバイス・感想 等 頂けるとうれしいです!


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