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3.食べ物③ キッチン事件簿1・2:爆散ゆで卵と、ピンクの海を泳ぐベーコンエッグ

こんにちは。
ジブリ大好き「みずき杏仁豆腐」です。

いつもは私の不妊治療の体験談をアップしていますが、今回は我が家で起こった「食べ物」のある悲しい事件をお話ししたいと思います!


事件ファイル1:爆散するゆで卵

ある夕食の準備中、私はちょうど半熟のゆで卵を作っていました。
冷たい水の状態で卵を入れて、沸騰してから7分。タイマーがなったらすぐに火から下ろし、氷水につけます。(こうするとつるんと綺麗に卵が剥けます)皮を剥いていたら、何個かある卵のうちの2つが火のあたりが悪かったのか、外側はかろうじて固まっているものの中がほぼ生。殻から剥くのも困難で、半分はついたままです。

さて、どうしようか。

[ 選択肢 ]
▷もう一度茹でる
▷少しだけ電子レンジでチンする。
▷なんとか殻を剥き、そのまま食卓に出す

皆さんはこんな場合、どれを選択されますか?
もうお分かりかと思いますが、この時私が「▶︎少しだけ電子レンジでチンする。」を選択したことにより、事件が起きたのです。

ほぼ生卵1つ目→15秒レンジへ。
セーフ。まだちょっと緩いですが、なんとかなりそうです。[clear]
ほぼ生卵2つ目(ラスト)→30秒レンジへ。
1つ目の経験を元に、もう少ししても大丈夫かな。この判断か悲劇を招きました。

ドーーーーーーン

大きな音がレンジから聞こえました。
反射的に爆風で開きそうになるレンジの扉を押さえつけ、衝撃に耐えます。(かなり強い力でした)

衝撃が収まったので、嫌な予感をしつつ、ゆっくりレンジの扉を開けてみると…


Oh!大惨事 \(^o^)/

画像1

見てわかるように、ほぼ生卵は爆散しレンジから姿を消しました。
今後一切、ほぼ生卵のようなゆで卵はレンジに入れない。私は半泣きてレンジを掃除しながら、そう心に誓いました。

画像2

なんとか綺麗になりました。 (事件ファイル1:爆散するゆで卵 完)


事件ファイル2:ピンクの海を泳ぐベーコンエッグ

また卵にまつわる事件です。
ある朝食の準備中、私はベーコンエッグを作っていました。フライパンにオリーブオイルを垂らし、ベーコンを乗せ、その上に卵を二つ割ります。
ミルの胡椒を挽き、次は我が家の定番、ミルのピンクソルトに手を伸ばしました。こんなのです。

そこで事件が起こります。
ミルの結合部分(補充する部分)が緩んでいたのか、勢いよくミルを挽くと、ミルに入っていたピンクソルト全てがフライパンに落ちていきました。

Why⁈ 大惨事 \(^o^)/

あまりに驚きテンパったので残念ながら写真はありません。(悔やまれる)
なのでイメージイラストをどうぞ。 

ハムエッグ

※イメージ画(本当にこんな感じでした)

フライパンの中のベーコンエッグはピンクに埋め尽くされ判別ができないほどです。まさに海を泳ぐベーコンエッグ!(全然うまいこと言ってない)しばし茫然とフライパンに広がるピンクを眺め、ふと我に返り考えました。

[ 選択肢 ]
▷仕方がないので全て捨てる
▷ベーコンエッグを救出
▷そのまま食べる

皆さんはこんな場合、どれを選択されますか?
私はひとまず、 「▶︎ベーコンエッグを救出 」を選び、盛られたピンソルトを別容器に入れることに。なんとか原型のまま溶けずに残っていたピンソルト達を除き、やっとベーコンエッグを発掘しました。 

さて、どうしようか。

残念ながらほぼ生の状態の卵に、水分で溶けた塩が混ざっており流石に塩分過剰なので、泣く泣く白身部分捨て、黄身だけを救出し少し焼いて食べることに。ベーコンは洗えばいけるんじゃないかとザブザブ水洗いしてから黄身と一緒に再度焼きました。

ベーコンエッグ(卵の黄身とベーコンのみ)完成 ※塩分未知数

いざ実食!
黄身は塩辛すぎてむせました。(ちょっと予想はしていましたが、なかなかにひどい塩分)ベーコンは水洗いしたおかげで、問題なく食べれました。

初回に取り除いた白身に浸かったピンクソルトは、今でも我が家の冷凍庫に入っており、汁物を作るときに使用しています。早くなくなることを祈りながら、私はピンソルトのミル結合部分の緩みがないか、メンテナンスは常にしようと誓いました。(事件ファイル2:ピンクの海を泳ぐベーコンエッグ 完)


まとめ

我が家の「事件ファイル」いかがでしたか。
みなさんも食べ物は大切に扱いしましょうね(お前が言うな)
怪我だけはお気をつけて。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ご意見・アドバイス・感想 等 頂けるとうれしいです!



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