「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」あの時の”未来”を生きる私たちへ

NHK「夜ドラ」 7/4から 毎週月~木曜 夜10:45~11:00

一昨日昨日の「ボッコちゃん」「生活維持省」「不眠症」「地球から来た男」
1960年に発行されたこの短編集の、今でも古さを感じないことに驚嘆する

ショートショートで日本にSFのおもしろさを定着させた星新一
その後の長編SF作家・小松左京(日本沈没など)へと繋がっていく

筒井康隆はもちろん、実はショートショートはけっこういろいろなSF作家が書いている。
ウルフガイシリーズの平井和正(エイトマンや幻魔大戦など)
時をかける少女の眉村卓
妖星伝の半村良(「雨やどり」で直木賞・SFでなかったのは残念・・・)
百億の昼と千億の夜の光瀬龍
ほか‥‥

今、SFも、漫画やアニメやラノベと、様々な分野に拡がっている

しかし、すべてのSFの基礎を60年も前に築いた星新一という作家は、先駆者であり、稀有な作家に違いない

これ、どうしても思い出せなかった👇

誰かが書いたSF作品(ショートショート)に
「H氏ーーー」というのがあり、(題名も、うろ覚え)
”この世界はすべてH氏が描いたもの。H氏が亡くなると同時に、世界が消える”というのを読んだことがある。

H氏とは、星新一のこと
書いた人は、平井和正?じゃなかったかなぁ?

「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」あの時の”未来”を生きる私たちへ


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