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インド 女一人旅行記③ ブッダガヤ

一番行きたかったのが、ブッダゆかりの地。
ブッダが悟りを開き仏教を広めた所、"ブッダガヤ"。

世界中の仏教のお寺があり、多様な宗教の方が住んでいる。
のどかな田舎町、貧しい生活の方も多くデリーとは雰囲気がガラっと変わる。
今回6日間付いてくれたガイドさんの地元でもある、ブッダガヤ。貧困層が多く、学校に行けない子供も多いそう。

仏教の寺院が多いが、ガイドさんはヒンドュー教だ。もちろんヒンドュー教や他宗教の寺院もある。
ガイドさんは、お父様が日本寺で働いていたらしく、子供の頃から出入りしていたらしい。そこで日本語も教えてもらったのだとか。

大乗教インド別院の釈迦如来
ブッダガヤには、世界各国の仏教寺院がある。


寺院では、日本でいうお坊さんと話したり、施しをする人々の様子を見た。
ブッダガヤの人々は、信仰心を大切にしながら互いに尊重し生きている。


微量ながら寄付を行ったが、自分のエゴと対峙し何が出来るかを問われる日々だった。


「楽しかった」より、「行けて良かった」

決して、楽しかっただけでは語れない、ブッダガヤでの一日。


ブッダや仏教について、ヒンドゥー教との繋がりや宗教対立について、日本では深くまで学べない事に触れられたのは大きな財産になった。


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