ズボラな私でも続けられる!食べる紫外線対策の効果がうれしい
めんどくさがりでズボラ、美容の優先順位が低い私は、学生時代からお肌のお手入れにも 無頓着でした。
スキンケアは、ドラッグストアやスーパーで揃えた化粧水と乳液をペチペチと肌にのせるだけで、日焼け止めも塗ったり塗らなかったり。
働き始めてからも、帽子や日傘なしで外出。
それでも肌トラブルはなく、紫外線対策を真剣に考えたことはありませんでした。
「肌が丈夫」と過信した30代
30歳を過ぎても肌の悩みはありませんでした。
多少、そばかすはあったものの、近づかなければわからないほど目立たないものです。
夏に日焼けをしても、秋にはおさまり元通りになっていました。
「自分は肌が丈夫で、一生このままたいしたお手入れはしなくても大丈夫なのだ」と、根拠のない自信を持っていたのです。
肌が荒れると心が沈む
そんな私の肌が一変したのは35歳。
妊娠・出産・子育てのタイミングです。
大きなシミができて、そばかすが濃くなり目立つようになりました。
おでこ一面はボコボコで、鼻の周りの毛穴が目立ちます。
そんなに外出していないのに肌が浅黒くなり、唇や頬には赤みがなくなりました。
ショックを受けたものの、今までのズボラ、無関心が災いしてケアの仕方がわかりません。
あわててネットでスキンケア法を調べまくって、はじから試してみましたが、よくはなりませんでした。
残念過ぎる自分の顔をみていると、次第に自信がなくなり、外出するにも抵抗感が出てくるように……
気持ちもふさぎがちになり、ネガティブ思考になっていきました。
救世主は「お米」
これからどうしたらいいのかと途方に暮れていた時に出会ったのがお米生活です。
お米生活とは、しっかりめのごはんと具だくさん味噌汁、おかず一品の一汁一菜を土台に、よく噛んで味わって食事をする食スタイル。
ありきたりで地味なくらいの食事ですが、体の器官を活性化することで、本来の機能が発揮できるようになる、簡単にベストバランスが整う食事法です。
お米生活を続けていくとまず変わったのは、肌のキメとハリ。
洗顔やスキンケアは変えていないのに、肌に触れるとつるんとしてきたのです。
気になっていた鼻周りの毛穴の黒ずみもだんだんと目立たなくなってきました。
紫外線に負けない肌は食事で作る
現在はお米生活丸4年。
スキンケアは相変わらずお手頃に手に入るものを使っています。
日焼け止めも塗ったり塗らなかったりです。
にもかかわらず、肌のトーンが明るくなりシミやそばかすが目立ちづらくなっています。
おでこも小鼻もツルンッとして、スキンケアが気持ちのいい時間になりました。
唇と頬に赤みが差して血色もよくなり、年を重ねたのに健康的な見た目になったと自分でも驚いています。
肌の調子が戻るほどに、気持ちも上向きになるから不思議です。
食べる紫外線対策で心も元氣に
子供の成長とともに、外遊びが増えていますが、躊躇せずに一緒に遊べるようになって本当に嬉しいと感じています。
肌に自信、とまではいきませんが、コンプレックスがなくなと行動範囲も広がるようです。
肌トラブル予防の紫外線対策には、体の内側からのケアがズボラな私には合っていたようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?