mizuki nagata

大学生です。独学で、美術の勉強をしています。

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マガジン

  • ちょっとつかれたときのためのアート

    このマガジンは、少し疲れた時や、傷ついた時、そっとこころに触れてくれる芸術作品や、アート作品を紹介する記事を集めたものです。

最近の記事

#04 自分の傍にあるものを誠実に見つめること。ピエール・ボナールの愛情と絵画

こんにちは。 このnoteでは、日々を生きる私たちが、疲れたり傷ついたりしたとき、心をそっとあたためてくれるような、芸術作品や、アート作品を紹介します。 今回ご紹介するのは、19世紀後半から20世紀にかけて活躍した画家、ピエール・ボナールです。 https://en.wikipedia.org/wiki/Pierre_Bonnard 庭、窓、テーブル、それから妻。 《The French Window(Morning at Le Cannet)》, 1932, 出典:h

    • #03 静か、でも熱い。指の先までつくりあげる、エルテのアート・オブ・ファッション。

      こんにちは。 このnoteでは、私たちが日々を編んでゆく中で、少し疲れた時や傷ついた時、こころをそっと元気付けてくれる、芸術作品やアート作品を紹介します。 今回ご紹介するのは、アール・デコ期の寵児であり、モダン・ファッションの先駆ともされる美術家、エルテです。 https://en.wikipedia.org/wiki/Erté 真っ直ぐに一点を見つめ続ける、デリケートな美学。 《Fantasia》, 出典:https://www.wikiart.org/en/erte

      • #02 いま、ここにいるわたしとあなた。河原温の、時間を歩くアート

        こんにちは。 このnoteでは、特に傷ついたり、疲れたりすることを経験した今、日々の生活のなかで、私たちのこころに寄り添ってくれる芸術作品やアート作品を紹介します。 今回ご紹介するのは、現代美術家の河原温の作品です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/河原温 “I AM STILL ALIVE.” 《I AM STILL ALIVE》, 1973, 出典:https://www.moma.org/collection/works/96314

        • #01 そこにあるのは、あたたかい静謐。アグネス・マーティンの抽象絵画について

          こんにちは。 このnoteでは、特に傷つくことや疲れることを経験した今、私たちが日々の生活を編んでいく中で、こころに寄り添ってくれる美術作品やアート作品を紹介します。 今回は、アメリカの抽象表現主義を代表する美術家のひとり、アグネス・マーティンの作品です。 https://en.wikipedia.org/wiki/Agnes_Martin 小さなアトリエで抽象のうつくしさを見出す 《Untitled》, 1960, 出典:Museum of Modern Art -

        #04 自分の傍にあるものを誠実に見つめること。ピエール・ボナールの愛情と絵画

        • #03 静か、でも熱い。指の先までつくりあげる、エルテのアート・オブ・ファッション。

        • #02 いま、ここにいるわたしとあなた。河原温の、時間を歩くアート

        • #01 そこにあるのは、あたたかい静謐。アグネス・マーティンの抽象絵画について

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