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#生き方

あれもこれも全てを完璧にこなす事でしか愛されない私、関心を持たれない私。

こうしなきゃ、ああしなきゃというものを全部手放したら、私たちはどれだけ楽になるんだろうか? 毎日、毎日こうしなきゃ、ああしなきゃって事で頭が一杯で、時間があっという間に過ぎていく。夜になって、あれも出来たし、もっと、時間を詰めればこれも出来たと強い罪悪感を抱いてへこんでしまう。 私の人生とはいつもこんな感じ。 毎日、毎日頭の中はしなければいけない事で溢れかえっている。でも、その全てを一日の内に消化できるわけではない。だから、やらなくてはいけないと思っている事は自分の中で

自分の感情に寄り添い、理解する勇気を

何故、考えない?何故、考えようとしない?考えるという事を放棄するから、私たちは感情の奴隷になる。 自分の主導権を感情に握らせてはいけない。今こそ、しっかりと自分の考える力を持たないといけない。 感情のままに、振舞ってはいけない。感情に自分が飲まれてはいけない。 思考する事をあきらめてはいけないし、捨ててもいけない。 常に、自分について考え続けよう。子供に怒りをぶつけてしまった時、自分の大切なパートナーや、家族に心無い言葉を言ってしまった時、そう言った時は、何故、自分が

ネガティブ、それは慈悲深い高貴な光となる。

ネガティブ、それは必ずポジティブに転化させることが出来る。 ネガティブなものは、その姿をいかようにも変える事が出来る。変幻自在。 自分の中にネガティブなものを抱えているというのなら、それは宝の持ち腐れ。ポジティブなものというのは、もうそれ以上変化する事はない。でも、ネガティブなものというのは、何処までも無限にその中に変化の可能性を秘めている。 ネガティブなものの中で苦しんで、苦しんで、そこにずっとしがみついて、その中にあるものをしっかりと目を凝らして見つめるのなら、その

天国への入り口を見つけられない私たち

物質なんてものに依存しているから、そんなものに自分の心を補償してもらおうとするから、私たちは、おかしくなっていく。 本当は何も自分の心など補償などしてはくれない。物質はただその時、一時的に私たちの心を満たしたような気にさせるだけ。 物質は私たちの心を永遠に満たしてくれる訳じゃない。 なのにどうして私たちは物質に依存するんだろう?物質を日々狂った様に追い求めて街をさまよい歩くのだろう? ものが欲しくてものがほしくてたまらない。だから、意味もなく私たちは町に繰り出し、意味

昨日の友は今日の敵

昨日の友は今日の敵。これは、今まで親しかったものが、敵対してくる様になる事のたとえ。人の心は変わりやすく、人が集まったり離れたりするのは、あてにならないということ。 毎日、毎日いろいろな人の話す事を聞いていると、私たちが持っている人に対する評価なんてものは、全くもってあてにならないものだとそう感じてしまう。 今の今まで、かわいいかわいいとそう言っていたものも、そのものが何か自分に不都合な事を言ったり、したりすれば、その人の評価は一気に逆転し、これまでかわいくて、いい子だと

素直でいい子になっていたら自分は潰れる

そう簡単にこの世界にある色々な事に納得してしまわないで。もっともっと深くまで色々な事を疑って!!なんにでも、素直に反応するんじゃなくて、とことんまで、自分が納得いくまで自分の目の前にあるその事象を疑ってみて!!いとも簡単に自分のその目の前にある事象を自身に受け入れては駄目。 そんなにいい子になって、何でもかんでもすんなり自分に受け入れては駄目。何でもかんでも疑ってみて!!何でもかんでも自分のものにしないで!!自分の中に受け入れないで!! 自分を守るには、今自分の目の前にあ

甘くて優しい芳醇な香り漂うマイルドな嘘

みんなそうしなければいけないから、そうしている訳で、もしそうしなくてもいいのなら、そうしない。 みんな自分がしたくて~している訳じゃない。それをしなければならないからしてる。なのに、それをあたかも自分がしたいからしてるという言葉に置き換える。どうしてそんな風に言葉を自分に都合よく置き換えてしまうのか? しなければいけないから、している訳で、それは別に自分が望んだことじゃない。そうはっきりと言ってしまえばいいと思うけれど、何故か、皆それをしようとしない。 そんな事を言った

自分を守るために自分にかけた魔法の話

よくよく考えてみると、いかに自分がこの現実を自分に都合よく書き変えてしまっているかに気付く。 これまで自分に起こったこと、それを時系列的に正確におっていけば、そこに在った事実と今自分が事実としているものが全く違うという事に気づかされる。 私たちは、これまでに自分に起こった不都合な事、それを自分の中で上手く書き変えるシステムみたいなものを自分の頭の中に持っているのかもしれない。 物事をそのままに、ありのままにみるということ。それは大変な事で、実際にそのこれまでの自分に起こ