降り気。
こんばんは。
昨日の文章講座の同期会のことを書いていましたが、午後からものすごい降り気で頭痛がひどくなって寝込んでいました。
降り気
「降り気」とは、私の住んでいる南信州の方言らしい。
雨が降る前の曇ってきた時、もしくは雨が降っている時に頭痛がすることをいう。
午前中、せっかくジムに行って快調だったのに、午後は寝込んで終わってしまった。
頭痛がおさまってきたので、寝ながらこの記事を書いています。
文章講座同期会
昨日は、文章講座の同期会だった。
5月の文学フリマへ参加した直後、noteの記事とは別に同期会用の原稿を書いておいた。文学フリマの盛り上がりと、活字離れと言われていることをテーマに据えた。
あまり長くても、同期会で音読するのもつらいし、聞いている方も疲れると思って、推敲して1200文字まで減らした。
同期会当日の朝、副会長とLINEで話していたら、長編を書いているとのこと。
ついつられて、私も原稿を見直した。短くしたのはいいが、つじつまが合わないところがないか……?
気になり始めると、あちこちを切ったり貼ったりして、結局2000文字弱の原稿となった。長いけれど、自分的には納得がいきました。
新メンバー参加
今回の同期会から、新たに出席する人がいると連絡がきました。
「書けないけど、みんなの作品が読みたいから来る」
そういう人が前回いたことを聞いて、今回参加する気になったそうです。気楽に参加したかったそうです。
その人は、普段の生活が忙しいので原稿に向き合う時間がないけど、去年文章講座に参加して文章の組み立て方、同じ講座に通っている人の原稿をみてすごく勉強になった。
今年から同期会に参加して、また勉強していきたいと話していた。
普段、原稿が書けないので同期会が始まる前に会場に来て、原稿を書き上げて参加したというのに驚きました。
「ささっと書いたので自信はない」と本人は言っていたけど、とても読みやすい字で書かれていて、本人の気持ちが素直に表現されていた。
やっぱり、世の中にはすごい人がいると感じました。
その人が話していたことだけれど、自分のやりたいこととやらなければいけないこと(仕事など)がある。人はやらなければいけないことばかり考えがちだけど、それを気にしていたらいつまでもやりたいことができない。
だから、やりたいことを優先的に考えて行動するべきだと。
今、私はそう考えて行動しているので、同じように考えている人がいるのだと驚きました。
4月から、新しい人たちに参加してもらったことで、最初は不安がありました。
でも、文章を書くということに真剣に向かい合っている人ばかりなので、とても勉強になります。
私自身も、最近は講師から戻ってくる原稿の修正が少なくなってきたので嬉しいです。
以前から講師に言われていた、「テーマを決めて書く」ことが出来てきたのだと思いました。
最後に
毎回、同期会に参加して、みんなから感想をもらうと、「私の書いているものが伝わっている」と実感してやる気が出る。
でも、そこから持久力がないので、こうやって記事にしておいて見返そうと思いました。
特に今回は、「やりたいことを優先的に考えて行動する」という、現在実行していることを同じようにやっている人がいたので、励みになりました。
私は、こうやってnoteの記事を書くのも書評を書くのも全部、スマホでやっています。
今みたいに、少し頭痛がして寝ていてもできるので、合間合間をみてやっていこうと思います。