文学フリマ東京37に出店してきました。

おはようございます。
11/11(土)に開催された、文学フリマ東京37に出店してきました。


前泊

11/10(金)に東京へ着きました。
寒い、と聞いていたのですが、私の住んでいる長野よりはよほど暑かったです。
半年ぶりの東京で、迷子になりながら、ホテルに着きました。
ホテルに着いてからは、見本誌のラベル貼り(忘れていた)と、買い回りたいブースのチェック、Xで文学フリマ関係のポストを見ていました。

当日

いよいよ、文学フリマ東京37当日になりました。
会場へ行くモノレールに乗ろうとすると、たくさんの人が乗っていました。
また、私が乗る駅からもたくさんの人が乗りました。
「もしかしたら、この人たちも文学フリマへ参加されるのかも?」と思っていたら、予想通り皆さん流通センター駅で降りました。
ホームが、みちみちに詰まっていて、まだ出店者しかいないはずの時間なのに、こんなにたくさんの人が行くイベントってすごい、と思いました。

会場到着

いざ、会場に着くと、出店者しかいないと思っていた私の考えが誤っていたことを知りました。
もうすでに、来場者の列ができていました。
冷たい風が吹いて寒い中、出店者は先に入って準備しますが、来場者はまだ待たなければいけないのです。
それでも、早く来て自分の買いたい本を手に入れようとする熱意に感動しました。

出店準備

出店者の入場時間になり、中へ入りました。
入場券と引き換えに、出店者用のシールをもらって、胸元に貼りました。
見本誌置き場は、入場時間直後は混むということだったので、すぐ2階に行って自分のブースの場所へ置いてきました。
1階へ降り、自分のブースを探すと案外、出入り口から近くわかりやすくてよかったです。
追加椅子を頼んだ分、ちょっと狭かったです。
(売り子の都合がつかなくて不要になってしまった)

地味

後ろのブースの方が、私が声をかけるより先に声をかけてくれて、すごく感じのいい方でした。

noteをやっていると聞いていたので、探したらありました!早速フォローしました。

今まで参加していたイベントでは、周りと挨拶することはしましたが、そのあとは特に話もしないと言った感じでした。
文学フリマは、やっぱり「この場をみんなで楽しもう、盛り上げよう」という感じというか、わきあいあいとした雰囲気がありました。
とても居心地がよかったです。

いよいよ開場

やっぱり、アーリーオープンになりました。
あれだけの来場者の方が、外に並んでいたので、多分そうなるとは思っていました。
開場の挨拶と共に、拍手で来場者を迎えました。
開場すると、真っ先に目当てのブースに向かう来場者の皆さんが目の前を通っていきました。

名刺を配る

うちのブースの前で足を止めてくださる方に、名刺を配りまくりました。
通り過ぎる人に渡そうとしても、「いいです」みたいな感じに断られてしまいました。
やっぱり、興味を持ってくださる方に配るのがいいですね。
それでも、かなりの枚数配ることができました。
無配を作るより、こうやって普段書いているnoteの記事を読んで頂くことが、大事だと考えました。たくさん作ったのでまだあります。

お越しいただいた方々

やはり、最初に来てくださったのは、こちらの方でした。



かし子さん!
次回の文学フリマ東京38では、いよいよ出店されるとのことなので、楽しみです。

私が第一展示場まで行くのを躊躇っていたところ、先に来ていただいてしまいました。
その後、覚悟を決めて第一展示場まで行き、ブースを訪ねました。
まだ、数田朗さんは戻られておりませんでしたが、お手伝いの方に声をかけて、本を購入しました。
第一展示場は、どこも人で埋もれていてすごかったです。
また迷子になりました。

千縁さんにも来ていただきました。ありがとうございました。

購入した本

予定外に買いました。

こちらのポストに詳細を記載してあります。
やはり、一人で出店していると買いたい本を買えない、ということがあると思います。
しかし、ブースにかけ布をして、「○時頃まで不在です。名刺はご自由にお取りください」とその上に張り紙をして、名刺を置いて何回か出かけました。

文学フリマに参加して感じたこと
予想以上に、本が売れました。
私が書いたものを読んでくださる方がいる、ということに感動しました。
また、昨日Xにもポストしたのですが、あんなに文章を書く人がたくさんいて、その文章を求めてくる人がたくさんいる、ということに感動しました。
文章を書いて発表することって、素晴らしい!とエネルギーをいただきました。
次回、文学フリマ東京38に参加する際には、新刊を作って持っていきたいです。
また、BLに限らず、自分が考えているものを出してもいいんだ、とも感じました。
そして、今後は文学フリマのみ出店(参加)しようかと思いました。
今、とりあえず自分の覚書として記事を書きました。
また、思い出したことがあったら、書きたいと思います。


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