おっさんタイトルプロローグ

ウチの父はなんかおかしい 「プロローグ」

ご覧いただきありがとうございます。
私は関西地方の片隅でグラフィックデザイナー兼歌手をやっております。
私には大変自慢ができない、人間失格極まりない父がおります。

ドン引きするくらいに、変人な父でございまして
多感な頃から去年辺りまで猛烈に恨んでおりましたが、私ももう40が見える歳になり、なんだかもうどうでも良くなりました。
そしてもう父はこの世にはおりません。

父のエピソードを話すと爆笑が起こるので、友人たちより「まとめて欲しい」との要望がありましたので、少しずつまとめて行きます。
面白い話から書いていこうと思いますが、これは世の中に書いたらアカンやろ!!というものは自重するか自分の筆力がついた時に面白おかしく書いていこうと思います。

私自身が大変気分屋な為、更新はいつになるかわかりませんが、お付き合いいただけるとありがたいです。

私の父はサッカー解説者の「セルジオ越後」に猛烈に似ています。
私はやっと自分が何故セルジオが好きなのかわかりました。父に似てるからです。
セルジオはサッカー選手にしては小柄ですが、我が父は190cm近くあり、80〜90kgの体重をキープするスポーツやるには恵まれた体型をしていますが「何のスポーツもしておりません」無駄にでかいだけです。
スーツも既製品が無く常にオーダー。とにかく巨大です。

で、そして今さっき知ったのですが「セルジオ越後氏がひめじ観光大使に就任」の記事。
私の一族は父方の祖父を除いて全員「兵庫県姫路市」の出身です。
もちろん私自身も兵庫県姫路市の生まれです。
越後という名の親戚はおりませんが、変な因果関係を感じずには要られません。
ちなみに父は播州弁というあまり美しく無い関西地方の方言を話します。まだブラジル訛りで喋ってもらう方が面白かったのに。

そんなセルジオ越後似の父の事を、親不孝もクソもあるかボケ!お前は子供不幸やないか!(笑)の精神で記して行きたいと思います。
よろしくお願いします。

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