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結果に対して自分がどれだけ影響を与えたかを分析する大切さ

良い結果にしろ悪い結果にしろその原因が、
全て自分によるものということはありえない。

時代や環境、他人などの影響を必ず受けています。

良い結果が出たからといって必ずしも、
自分の力によるところが大きいとも限らない。

逆に悪い結果になったからといって、
自分の責任が大きいとも限らないのです。

ですから、ある結果を得られた時に自分が、
どれだけそこに影響を与えたか?

これを分析して受け入れることは大事。

自分の力がほとんど結果に影響を与えてないにも関わらず、
それを自分のおかげだと思いこんでしまえば過信につながる。

それが無茶な行動につながって取り返しのつかない失敗をしたりと、
悪い事態になってしまうこともありえます。

逆に自分の力はほとんど関係ないと謙虚になりすぎると、
自信を持って行動することができず消極的になってしまい、
何にも挑戦することができなくなってしまうかもしれません。

ですから、結果に対する自分の影響力をきちんと分析して、
ありのままを受け入れるという意識は持っておくと良いです。

受け入れたうえで自分以外の要因が大きいようなら、
自分を成長させて結果に対する影響力を上げればいい。

そうすれば能動的に結果を引き寄せられるように行動できるでしょう。

自分の影響が大きいようならそれを誇り、自信として、
次の行動に意欲的に取り組んでいけば、
多くのことを達成できるでしょう。

大事なのは過信しすぎず謙虚になりすぎず、
ありのままの現状を受け入れて、
それに合わせてゆっくりとでも自分を成長させていくこと。

この意識を持っておくと何かを達成したいと思った時、
新しい何かに挑戦しようと思った時に、
最適な行動をとる助けになると思いますよ。


では、今回はここまでです。


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